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どんな部屋に&#
外務大臣表彰される野田さん(左)、山野内勘二在ニューヨーク総領事大使(右)
在ニューヨーク日本国総領事館・大使公邸にて1月27日(木)、ニューヨーク日系人会(JAA)事務局長の野田美知代さんに対する、令和3度外務大臣表彰式が行われた。野田さんの家族やスタッフ、ボランティアを含め約40人もの人々が出席し、終始和やかな雰囲気で式が執り行われた。
外務大臣表彰は、諸外国との友好親善関係の増進に貢献する人の中で、特に顕著な功績のあった個人および団体の功績を称え、活動に対する一層の理解と支持を得ることを目的としている。
野田さんはJAA事務局に勤続して今年で35年目となり、同会の各種行事を通じてニューヨーク近郊に住む在留邦人や日系人の福祉向上、教育や文化活動の促進に尽力し、日米友好親善に貢献した。
1980年代、同会の活動範囲は限定的だったが、野田さんの尽力により飛躍的に拡大。小規模な敬老会が1、2カ月に1度開催される程度だったのが、90年代半ばからは福祉に重点が置かれ、医療・福祉の専門家による相談室が定期的に開催されるようになった。
2005年には、在ニューヨーク日本国総領事館との協力の下、高齢者問題協議会を設立することにも尽力。在留邦人や日系人の声に熱心に耳を傾け、2007年にはJAA創立100周年記念行事の一環として、秋のシニアウイークを開催。春のサクラ・ヘルス・フェアと共に、各種行事や支援活動を行った。コロナ禍では、高齢者やフロントワーカーへの日本食弁当配達の実施に中心的役割を果たした。
表彰を受けて野田さんは「これまでずっと、同じコミュニティーの人々を助けたいという気持ちでやってきました。これからも『助け合って100年』をモットーに頑張っていきたいと思います」と話した。
野田美知代さん
大阪赤十字病院看護師フロアマネージャー、マンハッタン子供クラブ代表を経て、ニューヨーク日系人会事務局に勤務。2002年より、同会事務局長を務める
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