【 モヤモヤ気分もスッキリ⁉︎ 】編集部員の占い体験レポ

現在休刊中のジャピオンは、6月5日から紙面発行を再開します。これに伴い、弊紙の「12星座占い」のコーナーも復活!

今回はリニューアル記念として、新たに占っていただく高木悠凪(はな)さんの「アストロコーチング」を、編集部員Mが体験しました。

「アストロコーチング」とはいったいどういうものなのか? まずはその辺りの話を伺いつつ、生年月日、星回りを含め、過去・現在・未来を細かく占い、アドバイスをいただきました!

読者の皆さま、6月5日号からの占いページを、どうぞお楽しみに!

 

 高木悠凪(はな)さん

東京都在住。うお座・O型

2010~17年までの7年間、クイーンズ・アストリアで過ごし出産・子育てを経験する間、占星術とコーチングを学び【アストロコーチング】を開始。ホロスコープのリロケーション図(海外移動図)を駆使したセッションで好評を得る。個人的に占っていただきたい人は、ウェブサイト(hanatakagi.com)で確認。

 

アストロコーチングとは?

⻄洋占星術(アストロジー)の「生まれ持った資質、星の運行による自分の時期」を知ることとコーチング
よって、体験者の不安や疑問を解決へと導き、未来について話し合うことで、より良い人生に向けた行動・結果へ結び付けていくためのサポートを行うこと。

 

<出生図、リロケーション図(海外移動図)のポイント>

高木さんから送られてくる図は、生年月日、出生地などによりそれぞれ異なります。

もちろん、説明はしていただけますが、理解も深まるので、図のポイントも抑えておきましょう!

出生図

①ホロスコープ(出生図)
ホロスコープとは、占星術で使う出生時の天体を配置した図。
太陽から冥王星までの10個の天体が生まれた瞬間、どこでどのような位置・配置になるかによって 、生まれ持った資質や親子関係なども分かる。
②グリッド(左下の三角表)
ホロスコープ上に配置された10個の天体が、どういう配置、角度を形成しているかが一目で分かる一覧表。
たとえば、□のマーク、スクエア(90度)は、古典占星術では凶・困難の角度と呼ばれているが、高木さんの取り入れている心理占星術では「成長の要因となる経験」を考えることで、角度によってそれぞれ意味合いが変わる。

 

リロケーション図

③リロケーション図(海外移動図)

リロケーション図とは、ホロスコープにおける海外移動図のこと。たとえば、日本生まれの人が海外など出生地と違う土地に行った場合、行く先によってホロスコープ内の天体ハウスの位置が変化する。世界の行先による変化を知ることで、より力を発揮しやすくなる。

以下のことが気になる…という人は、占ってもらういいタイミングかも⁉︎

・結婚を考えている
・パートナーとの付き合い方を考えている
・転職を考えている
・日本へ帰国を考えている
・別の国への移住を考えている・・・など

体験者の感想

生年月日、出生地、現在地などを事前に伝えた上でホロスコープを作成し、セッションの前に送ってくださいます。届いた図は、見ただけでは何も分からず少し戸惑いましたが、一つ一つ図の説明をしてくださったので、とても分かりやすかったです。出生図の時点で、両親(特に父親)との関係性をズバリと言い当てられた時は、本当にビックリ!
リロケーション図の説明のところでは、「ニューヨークを選んだことはあなたにぴったりですね」と言われ、ホッとしました。
図を見ながら、私自身が人生で苦労した時期を振り返りつつ、現在や将来のことについても的確なアドバイスをいただけたことで、セッションが終わる頃には、とても前向きな気持ちに。
日本に住んでいた頃に手相を見てもらったことはありますが、来米後は一度もなく、仕事や結婚など将来的なアドバイスも優しく丁寧に助言していただき、個人的にもまた占ってもらおうかなと思いました。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1240

今年のセントパトリックデーはイル文化を探索しよう

3月17日(土)のセントパトリックデー(Saint Patrick’s Day。以下:聖パトリックデー)が近づくとニューヨークの街中が緑色の装飾で活気づく。一足先に春の芽吹きを感じさせるこの記念日は、アイルランドの血を引く人にとっては「盆暮れ」と同じくらい大事。大人も子供も大はしゃぎでパレード見物やアイリッシュパブに出かける。聖パトリックデーとアイルランド魂の真髄を紹介する。