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アメリカニューヨーク州でスポーツベットが2022年1月に解禁にしてから、2023年9月で1年8ヶ月が経過しました。
アメリカではギャンブルに関する法律が州によって違います。現在でもテネシー州など4州ではオンラインギャンブルは合法化されていません。そして、合法化されている州でもカジノとスポーツベットは違うもの、カジノはOKだけどスポーツベットはNGという州も少なくありませんでした。
そして、そのスポーツベット合法化に一石を投じたのが2022年1月のニューヨーク州の合法化でした。1年8ヶ月が経過した現在のNYのスポーツベット最新事情をチェックしてみましょう。
スポーツベットとは様々なスポーツ試合の勝敗などに賭けをするギャンブルです。18世紀後半に英国で発祥し世界的に広がりました。
スポーツベットはブックメーカーと呼ばれる胴元が、対象となる試合のオッズを発表し勝敗を予想して賭けをします。もちろん、勝てばオッズに応じて儲かり、負ければ損をするギャンブルです。
現在ではインターネットを経由してWeb上で運営されているブックメーカーにベットすることが可能です。2022年1月のNYでの解禁は、現地でブックメーカーを運営することが認められたという解釈になります。
NYのスポーツベットの市場規模は、解禁以降1年間で賭け金は162億ドル、ニューヨーク州への納税額は6億9,300万ドルに達しています。日本円に換算すれば、およそ2兆2千万円の賭け金を集めて、祖の収益の中から940億円の税金を納めた計算になります。
解禁1年で早くも全米NO.1の収益をニューヨーク州が記録しています。
NYにはヤンキースタジアムやメットライフスタジアム、マジソンスクエアガーデンなど、超人気スポーツ施設が数多くあります。そして常に熱戦が繰り広げられているので、解禁されたスポーツベットが一気に拡大するのもうなずけますね。
アメリカのスポーツベットの人気スポーツの割合は以下の通りと言われています。
アメリカンフットボール | 31% |
バスケットボール | 25% |
野球 | 18% |
その他(アイスホッケーなど) | 26% |
アメリカの4大プロスポーツ、NFL(アメリカンフットボール)、NBA(バスケットボール)、MLB(野球)、NHL(アイスホッケー)の人気がそのままスポーツベットの実績に直結しているようです。
そして、この割合はそれぞれのスポーツのビッグイベント開催に大きく左右されます。
記憶に新しいWBCの開催時には日本×アメリカの決勝戦にスポーツベットが集中して、オッズは日本の方が低く設定されて、MVP予想は大谷翔平がダントツの1位に輝いていました。
これからのニューヨーク州は、MLBのワールドシリーズ、雨移換フットボールでは2024年1月のライスボウル、2月のスーパーボウルと超大型イベントに向けてさらに盛り上がっていくのは間違いありません。
ニューヨーク州のスポーツベットの収益は、実は以前から合法化されていたネバダ州の実績を解禁からわずか1ヶ月で追い越しています。
ニューヨーク州ではスポーツベットに対する課税額は利益に対して51%です。
そして、その納税額の98%を教育費に充てると宣言しています。ニューヨーク州では、スポーツベットの解禁によってギャンブルが大人の遊びから、社会に貢献できる健全な遊びに変貌をとげました。
ニューヨークのスポーツイベントは、観戦とスポーツベットの両方を楽しむスタイルがスタンダードになりつつあります。
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