今話題のプランタンニューヨーク
今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。
ジャズの聖地・ニューヨーク。毎晩この街のどこかで、ベテランから新人まで多くのアーティストが熱いセッション繰り広げる。老舗や隠れた名店などがひしめき合うこの街で、ジャズが聴けるおすすめスポットをジャズドラマーの三上麟太郎さんが案内する。
エレガントな雰囲気で大人のジャズタイム
今回紹介するクラブはメズロージャズクラブ。前回紹介したスモールズの姉妹店で、同店でも毎晩演奏が繰り広げられており、深夜までセッションが続くことも普通だ。店内は縦に長く、スモールズよりもややエレガントで落ち着いた雰囲気を漂わせている。ステージに近い奥のテーブル席は「リスニングスペース」と呼ばれ、演奏をしっかり聴きたい人はこちらの席を予約しておくことをおすすめする。また、ステージから少し離れているところに位置するバーに近い席は演奏している姿は見えにくくなるものの、音は申し分なく聞こえるので、お酒をメインに楽しみながら生演奏も聴きたいという人には、ちょうどよいと隠れた人気席のようだ。
/三上さん注目のライブ情報/
SIMON MOULLIER, JOE MARTIN & JOE DYSON
5月9日(木)
午後10時30分〜/午前12時〜
世界をフィールドに頭角を表すジャズ・ビィブラフォンの新星として注目されているサイモン・ムリエが登場する。
Mezzrow Jazz Club
163 W. 10th St.
三上麟太郎/rintaro-mikami.com
1995年、東京都生まれ。ジャズドラマー、パーカッショニスト、作曲家。21歳で渡米し、ニュースクール大学を卒業後はニューヨークを拠点に活動。2023年9月には自身初となるリーダーアルバム『First Fish』をリリース。Canopus Drumsのエンドーサーを務める。
ジャズの聖地&#
※【料金】は5&#
カジノの世界&#
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