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プレミアリーグは世界中で人気があります。Jリーグよりプレミアリーグの方が好きな人も多いでしょうし、現地観戦のためのツアーを販売している旅行会社もありますし、プレミアリーグ 賭けを楽しんでいるファンも多いでしょう。今回はプレミアリーグの魅力についてできるだけわかりやすくなるように、国内のテレビなどでよく取り上げられる選手やチームを中心に説明します。
そもそもプレミアリーグとは?
プレミアリーグはイングランドのプロサッカーリーグで、チーム数は20となっています。1992年に創設されています。ヨーロッパには世界的に人気の高いサッカーリーグの数多く存在します。プレミアリーグ以外で言うと、たとえば、リーガ・エスパニョーラ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグアンがあります。これらは欧州5大リーグと言われており、ワールドカップなどで活躍する有名選手のほとんどが、この5つのリーグに所属しています。プレミアリーグに所属していた日本人選手で言えば、稲本潤一選手、香川真司選手、吉田麻也選手などが挙げられます。現在はブライトンに三苫薫選手が所属しています。
歴史は?どんなチーム、選手が活躍してきた?
プレミアリーグは強いチームと弱いチームの差がかなりはっきりしている印象で、タイトルを獲得するチームに偏りがあります。歴代で言うとマンチェスター・ユナイテッドが圧倒的な成績を上げています。1992年にリーグが始まってから31回のリーグ戦の中で、マンチェスター・ユナイテッドは13回の優勝を誇っています。日本でも有名な、デビットベッカム、ウェイン・ルーニー、クリスティアーノ・ロナウドなどが所属していたチームです。現在はアーリング・ハーランドが所属するマンチェスター・シティが強く2022-2023シーズンも優勝して3連覇中となっています。
今後、プレミアリーグの歴史を作っていくのは?
現在はハーランドが圧倒的な注目選手となっています。ハーランドは今シーズンにプレミアリーグの1シーズン最多ゴールの記録を塗り替えました。35試合の出場で36ゴールをあげています。もともとの記録は34ゴールでしたが、42試合制の時に作られた記録となっています。ハーランドは1試合でほぼ1点を獲得するため、あと7試合あれば43得点という記録が生まれていたことになります。
ハーランドは今後、プレミアリーグの顔になっていく可能性が高いです(もうすでになっているとも言えます)。一部のメディアではレアル・マドリードがハーランドの獲得に向けて動いているという情報もありますが、ハーランドがプレミアリーグに残ることを選択した場合は、長くプレミアリーグの歴史を作っていく選手になるのではないでしょうか。
まとめ
プレミアリーグは世界最高峰のサッカーリーグです。今後も数多くのスーパースターが生まれます。見たことがない人は、プレミアリーグのスーパーゴール集などをまずは見てみましょう。きっとプレミアリーグが好きになるはずです。