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レオベガスの運営会社LeoVegas Groupの日本市場撤退が決定。プレイヤーへの影響は?

2022825日、オンラインカジノ運営企業「LeoVegas Group」の日本市場撤退が発表されました。LeoVegas Groupと言えば、レオベガス(Leo Vegas) やロイヤルパンダ(Royal Panda)、ピクセルベット(Pixelbet)など、複数のオンラインカジノサイトを欧米やアジア圏を中心に運営してきた企業です。知名度の高いオンラインカジノ運営企業という事もあり、突然の日本市場撤退に戸惑うプレイヤーの声も多く見受けられます。特にレオベガスと言えば、モバイルファーストを主軸にしたオンラインカジノで、「モバイルカジノの王様」のキャッチフレーズで欧米でもトップクラスの人気を誇ってきたサイトです。日本人プレイヤーの間では入金不要フリースピンと呼ばれる登録時に貰える特典が人気に火をつけていました。

LeoVegas Groupについて

2012年にGustaf HagmanRobin Ramm-Ericsonによって設立された企業で、現在はナスダック・ストックホルムにも上場しています。オンラインカジノの運営を中心とした企業で、これまでに約10サイトの運営実績があります。

  • LEOVEGAS
  • ROYAL PANDA
  • GOGOCASINO
  • LIVE CASINO
  • BET UK
  • PIXEL.BET
  • PINK CASINO
  • 21.CO.UK
  • SLOT BOSS
  • EXPEKT

新運営会社への移行

レオベガスとロイヤルパンダの廃止は決定していますが、サービスそのものが無くなる訳ではありません。運営はLeoVegas GroupからDawg Entertainment B.V.が引き継ぎ、それに伴いサイト名は「カジノレオ」へと変更されます。カジノレオではこれまでレオベガスやロイヤルパンダで提供していたサービスは基本的に引き継ぎ、更にボーナス面や決算面でのサービス向上を目指していくとの事です。Dawg Entertainment B.V.LeoVegas Groupの一員ではありませんので、移行に伴いライセンスも変更/再取得される事が予想されます。おそらくキュラソー政府、またはマルタ政府からのライセンスの確立が高いようです。

既存プレイヤーへの影響は?

プレイヤーからの特別な要望がない限り、自動的に新サイトのカジノレオへとアカウントと残高の移行が行われます。831日以降にカジノレオにログインして利用規約と個人情報保護方針に同意をすれば移行が完了します。アカウントの移行を希望されない場合は、91日以前にご出金をしていただき、アカウントを閉鎖することが可能です。またアカウント移行に伴い不明な点があれば、各サイトのカスタマーサポートが対応するとの事です。新たにスタートするカジノレオ、レオベガスの様に日本人プレイヤーの心を掴むことはできるのか?9月からの行方に注目が集まります。

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