スタンドアップコメディーを見に行こう!
マイク1本で客を笑わせるスタンドアップコメディー。その内容は時事ネタや政治・経済、人種、宗教からジョークや下ネタまで幅広い。今回は、ニューヨークで奮闘する日本のお笑い芸人・村本大輔さんや、コメディーショーのプロデューサーとして活躍するドリュー・ビークラーさんらに、ニューヨークのスタンドアップコメディーについて話を聞いた。
編集部員がアートを巡る連載エッセイです。編集部員A
■外国語学部を卒業し、写真専門学校へ。某新聞社系出版社の写真部を経て、フリーランスのカメラマン兼ライターに。現在、弊紙編集部で書いて撮って編集を担当。趣味は映画と犬の散歩。食べること、飲むことが大好き。
コーシャについて、どれほどご存知だろうか。イスラム教徒がハラルフードのみ食べられるのと同様、ユダヤ教徒が口にできるのがコーシャフードだ。ユダヤ教の聖典には食べていい食材、添加物、加工法などについて細かく決まりが記載されている。
例えば、ひづめの割れた動物は食べられるが、そうでないと食べられない。牛肉や鹿肉は食べられても豚肉や馬肉はNGだ。海鮮は、ヒレとウロコのない生き物を食べられないので、甲殻類や貝類を食べることは禁止されているという。
ローワーイーストにあるテネメント博物館では、ニューヨークの移民の歴史を知ることができる。建物は1863年から1935年に20の異なる人種の移民、約7000人が住んだアパートの6軒を修復したものだ。テーマに沿って、ガイドによるツアーがいくつも組まれており、1902年にこのアパートに住んだ女性たちの生活をのぞくツアーに参加してみた。
複数のユダヤ人家族が共同生活をしていたという建物。水道やガス、電気の通らない状況で、2階はテーラー、地下ではコーシャ肉のブッチャーが営まれていたという。女性たちは毎日50回以上もバケツの水を汲んで階段を上り下りし、家事、子育て、家業の手伝いをしていた。ツアーでは彼女たちの識字率が低いことを示す資料などを見ることもできる。そんな女性たちが立ち上がったのが1902年。貴重なコーシャ肉の値上げに対し、女性によるボイコットが行われたのだ。次号ではアパートでの暮らしを通して見える移民女性たちの姿に迫る。
テネメント博物館
103 Orchard St.
TEL: 877-975-3786
tenement.org
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