春も目前になり、春夏ものが店頭を賑わせるこの季節。タウンユースも出来るスポーツ&アウトドアブランドはお洒落で着心地も良く、機能的。本号では街着でも取り入れられるスポーツ&アウトドアブランドを紹介する。
今、米国の若い世代の間で1970年代後半から80年代にかけて日本で大流行したシティーポップを中心に熱
編集部員がアートを巡る連載エッセイです。
編集部員A
■外国語学部を卒業し、写真専門学校へ。某新聞社系出版社の写真部を経て、フリーランスのカメラマン兼ライターに。現在、弊紙編集部で書いて撮って編集を担当。趣味は映画と犬の散歩。食べること、飲むことが大好き。
コーシャについて、どれほどご存知だろうか。イスラム教徒がハラルフードのみ食べられるのと同様、ユダヤ教徒が口にできるのがコーシャフードだ。ユダヤ教の聖典には食べていい食材、添加物、加工法などについて細かく決まりが記載されている。
例えば、ひづめの割れた動物は食べられるが、そうでないと食べられない。牛肉や鹿肉は食べられても豚肉や馬肉はNGだ。海鮮は、ヒレとウロコのない生き物を食べられないので、甲殻類や貝類を食べることは禁止されているという。
ローワーイーストにあるテネメント博物館では、ニューヨークの移民の歴史を知ることができる。建物は1863年から1935年に20の異なる人種の移民、約7000人が住んだアパートの6軒を修復したものだ。テーマに沿って、ガイドによるツアーがいくつも組まれており、1902年にこのアパートに住んだ女性たちの生活をのぞくツアーに参加してみた。
複数のユダヤ人家族が共同生活をしていたという建物。水道やガス、電気の通らない状況で、2階はテーラー、地下ではコーシャ肉のブッチャーが営まれていたという。女性たちは毎日50回以上もバケツの水を汲んで階段を上り下りし、家事、子育て、家業の手伝いをしていた。ツアーでは彼女たちの識字率が低いことを示す資料などを見ることもできる。そんな女性たちが立ち上がったのが1902年。貴重なコーシャ肉の値上げに対し、女性によるボイコットが行われたのだ。次号ではアパートでの暮らしを通して見える移民女性たちの姿に迫る。
テネメント博物館
103 Orchard St.
TEL: 877-975-3786
tenement.org
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映画監督・鈴木やすさんが、思い出の映画作品を、鑑賞当時の思い出を絡めてゆったり紹介します。 1991
【映画】 22日(金)公開 Ghostbusters: Frozen Empire 【出演者】ポール
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今年のノミネート作品の傾向、出演俳優の話などを含め、授賞式の見どころを紹介していく。