こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
地元で愛され人々の食卓を支える町のお肉屋さん。店主が直接目利きした肉を仕入れ、常連客のリクエストに応える精肉店で購入するメリットは、いつでも新鮮な肉が手に入るのと、気のおけない店員から肉の選び方や調理法を教えてもらえることだ。本号ではそんな町で愛されている精肉店を調べてみた。
編集部員がアートを巡る連載エッセイです。編集部員A
■外国語学部を卒業し、写真専門学校へ。某新聞社系出版社の写真部を経て、フリーランスのカメラマン兼ライターに。現在、弊紙編集部で書いて撮って編集を担当。趣味は映画と犬の散歩。食べること、飲むことが大好き。
セントラルパークの入り口に先日、新しいブロンズ像が現れた。首から二眼レフカメラを提げ、まっすぐ前を向いている女性。台座はなく、靴だけが白くて今にも動き出しそうだ。足元のブロンズ板には「ダイアン・アーバス」と書かれている。
彼女は1923年生まれの、ニューヨーク出身の写真家。ファッションの仕事をしながら、両性具有者、身体障害者、双子、小人など、フリークスと呼ばれた人々を撮影した。うつ病を患い48歳で自殺した彼女の写真は死後、世界中で回顧展が開かれ、大いに評価された。
10年前にロンドンのテートモダンで展示されていた、彼女の写真を初めて見た時の衝撃が、いまだに忘れられない。被写体がカメラに向けるまなざしは冷たくどこか寂しくて、不安をあおるものばかりだった。
写真家として世界的に有名な彼女だが、ブロンズ像のイメージといえば政治家や運動家が思い浮かぶ。なぜ今、ダイアンの彫像なのか。次回は、像の作者で英国出身のアーティスト、ジリアン・ウェアリングの回顧展が開催中の、グッゲンハイム美術館でその真相を探る。
ジリアン・ウェアリング: ダイアン・アーバス
Doris C. Freedman Plaza, Central Park
(60th St. at 5th Ave.)
publicartfund.org
【会期】10月20日(水)〜2022年8月14日(日)
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※【料金】は4&#
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こだわりいっぱい 町のお肉屋さん
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