お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。
自粛生活で登録した人も増えたストリーミングサービス。オリジナル作品を見どころと合わせて、ご紹介!
今回は、NetflixとApple TV+作品を。
©︎ NETFLIX
【キャスト】 エディ・レッドメイン、サシャ・バロン・コーエン、マイケル・キートン、他
【監督】アーロン・ソーキンジョー・マンテロ
【脚本】アーロン・ソーキン
【上映時間】130分
< あらすじ >
ベトナム戦争に反対する市民や活動家たちが、抗議運動のために集結した。始めは平和的に実施される予定だったデモは徐々に激化し、警察との激しい衝突へと発展。逮捕者も出る騒ぎとなってしまった。首謀者とされた7人は、暴動をあおった罪で起訴され、裁判が始まるのだが…。
※日本のアカウントを持つ人は、日本語字幕、吹き替え版で視聴可能
< 解説&見どころ >
ベトナム戦争反対運動に端を発し、抗議運動を企てたとされ逮捕、起訴された7人の男<シカゴ・セブン>の衝撃の裁判を描いた実話に基づく物語。主要キャストとして上記以外にも、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、フランク・ランジェロ、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、マーク・ライランスなど、演技派からベテランまでが出演している。
監督は、映画「ソーシャル・ネットワーク」「マネーボール」、ドラマ「ニュースルーム」などの脚本家として知られるアーロン・ソーキン。彼の作品は多彩な出演者に加え、スピード感あるセリフの多さが特長。物語後半に向けて、いつも高揚させられる作りに定評がある。時代は違えども、昨今のBLM運動と重なる部分もあり、最後まで飽きさせない。
©️ Apple TV+
【キャスト】 ビル・マーレイ、ラシダ・ジョーンズ、マーロン・ウェイアンズ、他
【監督】ソフィア・コッポラ
【脚本】ソフィア・コッポラ
【上映時間】97分
<あらすじ>
ローラは順風満帆な人生を送っていると思っていた普通の女性。だが、夫のディーンが新しく来た同僚と残業を繰り返すようになり、浮気を疑い始める。不安になったローラは、プレイボーイな自分の父親と一緒に、夫の尾行を開始した。一緒に行動を共にするうち、今まで苦手だった父親の新たな面を知っていく。
※日本のアカウントを持つ人は、日本語字幕、吹き替え版で視聴可能
<解説&見どころ>
映画「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」などで知られる、ソフィア・コッポラ監督の新作。主演は「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイと、スマッシュヒットした映画「セレステ∞ジェシー」のラシダ・ジョーンズで父娘役を共演。
マーレイがプレイボーイに見えないはずなのに、なぜか少しカッコよく見えてしまうという現象が同作の中で起きるところが面白い。ニューヨークを舞台に描いているので、鑑賞しながら街並みに共感しつつ、父娘の親子関係を見つめ直す2人の姿に、思わず離れて暮らす家族と連絡を取りたくなるかも。コッポラ監督お得意の、ほっこり笑えて、少し切ない気持ちになる作風は健在。一人で観るのがオススメだ。
映画監督・鈴木やすさんが、思い出の映画作品を、鑑賞当時の思い出を絡めてゆったり紹介します。 最近のハ
Kajiki’s Show 2023 2023.10.2(月) Open 19:00 S
【映画】 22日(金)公開 The Expendables 4 © EX4 Productions,
お洒落を楽しむ秋 ニューヨークのメンズファッション
秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。
紅茶をめぐる冒険
初秋の訪れとともに飲みたくなるのがポットで淹れた紅茶。茶葉やブレンドによって異なる香りと味は、私たちをくつろぎと恍惚の世界に誘い、またある時は懐かしい記憶を辿る道標にもなってくれる。極上の一杯を求めて、ニューヨーク紅茶めぐりの旅、はじまりはじまり。
進化し続けるトイレの世界
日本が世界に誇る「おもてなし」文化の象徴といえるトイレ。高品質なだけでなく、利便性の面でも多種多様な機能を備え進化し続ける日本のトイレ製品。日米のトイレ事情の違いなど、今号ではさまざまな角度からトイレについて学んでみよう。
今気になるヘアサロン&大人の男が通う新・バーバー
コロナ禍で指名のスタイリストが帰国したり、お店がクローズしたりと何かとアップデートが必要になるヘアサロン事情。髪質やニュアンスの違いを理解してくれるのはやっぱり日系のサロンという人も多いだろう。髪の悩みやイメージチェンジなど、顧客のさまざまなリクエストに応えてくれるヘアサロンを特集。