続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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あちこちに花も咲き乱れ、4月に入りニューヨークにも春が到来した。本号ではこれからの季節、屋外でも楽しめるピックルボールを紹介する。テニスよりも狭いスペースで出来るピックルボールはここ数年、ニューヨークでも人気だ。(取材・文/ 菅 礼子)
話題のスポーツ・ピックルボールを徹底解剖
ニューヨーク市内に3つのピックルボールクラブを構える「コート16」の創業者、アンソニー・エヴラードさんにその魅力を聞いた。
─ピックルボールの魅力は?
年齢や技量に関係なく、簡単に習得出来ることです。コートはテニスコートより小さいので、いい運動やトレーニングになります。社交の場としても最適で、カップルや友人同士でプレーしている人の姿をよく見かけます。
─テニスとの違いや利点は?
ピックルボールでは、プレーヤーはテニスラケットの代わりにパドルを使います。パドルにはテニスラケットのようなストリングはなく、テニスボールほど高く跳ねないプラスチックボールを使います。コートの大きさも異なり、ピックルボールのコートは小さく、幅約6m、長さ約13mのコートが一般的です。ピックルボールの良さは、初心者でも簡単にできることです。テニスほど体力を必要としないので、初心者がラケットスポーツを始めるのに適しています。
サーブに関して言えば、テニスではオーバーハンドで打つのに対して、ピックルボールではアンダーハンドで打ちます。多くの初心者は、ピックルボールの方がサーブを出しやすいと感じるでしょう。「コート16」では、マンハッタン区のファイナンシャルディストリクト地区、クイーンズ区のロングアイランドシティー地区(LIC)、ブルックリン区のダウンタウン・シティー・ポイントにあるクラブで、テニスとピックルボールの両方をお楽しみいただけます。 LICには、世界初で唯一のカスタマイズ可能なLED照明付きコートがあり、ボタンを押すだけでピックルボールをテニスに変更することができます。これにより、会員に両方のオプションを提供し、実にユニークな体験を提供することができるのです。
素晴らしい施設を持つコート16
─なぜNYCでピックルボールが流行っているのか?
ニューヨークのような大都市で人気があるのは初心者でも簡単に学べるほか、社交の場にもなり、限られたスペースの中で出来るためです。「コート16」では、従来のデートや夜の外出をやめて、パートナーや友人、職場の同僚と一緒に健康的なアクティビティーとしてピックルボールを楽しむ人が増えています。
─コート16の特徴は?
ニューヨークで最高級のインドアテニス+ピックルボールクラブで、最先端の施設、専門家によるコーチング、そしてあらゆる年齢と技術レベルのプレーヤーのための活気あるコミュニティーを提供しています。当クラブの主なプログラムには、キッズテニスアカデミーがあり、3歳以上のプレーヤーを対象に、USTA公認のコートで最適な学習ができるよう特別にデザインされたクラスがあります。また、大人向けのテニスやピックルボールのプログラムも提供しており、世界初のボールマシンを使ったトレーニングクラスもあります。
─クラスの種類は?
レベル1~4までのクラスをご用意しています。また、各クラブではピックルボールリーグを開催しており、トレーニングになるだけでなく、新しい友達も作れます。 自分でプレーしたい人のためのコートレンタルや、試合に参加したい人のためのオープンプレーもあります。
アンソニー・エヴラード
コート16創業者
2014年にコート16を創業。ロングアイランドシティー地区、ダウンタウンブルックリン地区、ファイナンシャルディストリクト地区の3カ所にクラブを構える。コート16の名前は、3歳のときに祖父と一緒にプレーを始めた故郷ベルギーのブリュッセルにあるテニスクラブの16番コートに由来する。
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自然のリサイ&#
大正15年創業の
続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。