ようやく気温も安定してきた5月。晴れた日は芝生の上でピクニックするのが気持ちいい季節。ピクニックといえども時には一つおしゃれに盛り上げたいもの。ここ2、3年で急成長しているピクニックビジネスの実態を覗いてみた。ランチやスナックを用意して、さぁ公園へいこう。
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秋の気配が漂ってきた今日この頃、ワードローブも夏物から秋物へと入れ替える時期。本号ではニューヨークのメンズファッション情報を紹介。季節の変わり目のお買い物に役に立つトレンドや最旬メンズブランドをチェックしよう。(取材・文 / 菅 礼子)
ショップオーナーに聞く!
今秋冬の注目アイテムは?
─スタンダード&ストレンジ(以下SS)はどんなショップですか?
世界中から珍しくて希少性の高い洋服を集めたセレクトショップです。買い付けるブランドとは密な関係を築き、そのブランドをよく理解するようにしています。現在、40ブランド以上を取り扱っていて、アメカジを再構築した感じのブランドが多く、タイムレスで長く着ることの出来るアイテムが多いのも特徴です。また、ユニークな素材を使っている洋服も多いですね。日本の生地は世界一だと思います。
多くのブランドがあり、見飽きることのない店内
─売れ筋のブランドは?
日本のブランドですが、上質なミリタリーウエアを提案する「ザ・リアルマッコイズ」やロサンゼルス発米国メイドの「フリーノート・クローズ」、日本のミリタリーやデニムを扱う「オアスロー」、カリフォルニアのブーツメーカー「ジョン・ロフグレン」も人気です。
─今秋のトレンドは?
長らくスニーカーがトレンドでしたが、作りのいいブーツが戻ってきています。エンジニアブーツやレースアップのブーツが気になります。あとは綺麗めに履ける生デニム。ウエスタンシャツなどを都会的に着こなすアーバンカウボーイスタイルもトレンドになるでしょう。タフな男性像だけれどもタフになりすぎない都会的な要素を取り入れるのがポイントです。
マストアイテムのブーツ
─買うべきアイテムは?
先に挙げたウエスタンシャツ、ローデニム、ブーツはマスト。デニムは14〜16オンスのものでストレートのシルエットが気分です。アーバンカウボーイのスタイルはアメカジにひねりを加えた感じなので、既に持っているアイテムとの相性もいいと思います。上質なスエードのアウターもオススメです。
オーナーのニールさん。オークランドとサンタフェにも「スタンダード&ストレンジ」の店舗を持つ
Standard & Strange
238 Mulberry St./TEL: 212-518-3364
〜ビンテージアレンジ〜
Bode
ローワーイーストサイド地区にショップを構える。ビンテージをアレンジしたオリジナリティーに溢れるアイテムが多い。素材も風合いのあるものや珍しいパターン使いのものも多く、一枚でスタイリングの主役になれる商品が多いのも特徴。メンズ、ウィメンズ共に取り扱いがある。
58 Hester St. /Tel: 929-810-7609
〜アメリカンプレップ〜
J.Crew Men’s Shop
「ノア」のデザイナー、ブレンドン・バベンジンをクリエイティブ・ディレクターに迎えてからぐっとお洒落になった「J.クルー」のメンズライン。ソーホー地区にあるお店は一階がカジュアル、地下にスーツを取り扱う。洋服だけでなく、コスメや石鹸など、ライフスタイルを統括するショップとなっている。
484 Broadway. /Tel: 212-343-1227
〜無骨なデニム〜
3 Siteen
ソーホー地区とロサンゼルスにショップを構えるデニムブランド。2008年に最初のモデルを発表した岡山産のセルビッチデニムは作りもよく、人気のアイテム。履き古すごとに味の出る育てがいのあるデニムだ。無骨なシャツ、ジャケット、アクセサリーもデニムとの相性が考えられている。
190 Elizabeth St. /Tel: 212-300-5394
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中国から日本に伝わり、禅宗の影響を受けて独自に発展した盆栽。米国では新型コロナウイルスのパンデミック
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春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜
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