NYでカラオケ
1960年代後半、日本で発祥し国民的娯楽となったカラオケ。80年代以降、台湾や韓国などアジアをはじめ、海外に進出したカラオケは、今や北米やヨーロッパでもみんなに愛されるエンターテインメントとなっている。ここニューヨークでも「KARAOKE」の看板を見掛けることもしばしば。今号では、カラオケで上手に歌うコツや市内にあるカラオケ店を紹介!思い切り歌って騒いで、ストレスを発散しよう!
編集部オススメ! ストリーミングサービスのオリジナル作品を、見どころ別に紹介していく第11弾。
今回は、主人公のダメ人生からの脱却を応援したくなる、Amazon Prime Videoで視聴できる作品を紹介。
©”Brittany Runs A Marathon” from Amazon Studios
©Courtesy of Amazon Studios
毎夜浴びるように酒を飲み、ドラッグもやって朝帰りを繰り返していたブリトニー。ある日、病院で検査をしたところ、医者から肥満型と診断を受け、このままだと健康に深刻な問題が生じると言われてしまう。不摂生な生活を止め、健康的な体型を目指し走ることを決めたブリトニーだったが、その道のりは険しく自暴自棄に。そんなある日、アパートに住む女性に声を掛けられる…。
解説&見どころ
©Courtesy of Amazon Studios
2019年サンダンス映画祭で観客賞を受賞した作品。ブリタニーを演じた女優のジリアン・ベルも実際、撮影中に走り続け、20キロの減量に成功したとか…。役を演じるのも楽じゃない!
このストーリーは、今作で監督デビューしたポール・ダウンズ・コライッツォの元ルームメイトだった、ブリタニー・オニールさん(映画ラストにも登場)のほぼ実話。
後半のマラソン大会のシーンは、2017年に開催された大会を実際に撮影したもの。主人公が苦しそうにレース中走る姿に、何も知らないスタッフやランナーが本当に助けてくれたとか…。
徐々に美しく変化し、前向きになっていく主人公の姿は励まされるだけでなく、走る姿も自然と応援してしまう。
この映画をきっかけに、自粛生活で鈍った体を鍛え直してみるのもアリだ。
日本のアカウントを持つ人は、日本語字幕もアメリカにて視聴可能。
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NYでカラオケ
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