今年9月にアラ&
アジアン・アメリカン・ビジネス・デベロップメントセンター(AABDC)は、医療現場にマスクを送るための寄付を募っている。
AABDCはアジア系アメリカ人のビジネスマンを支援する非営利団体。今回の新型コロナウイルス感染拡大にてアジア系住民が差別を受けた際、アフリカ系およびヒスパニック系アメリカ人の団体らが差別反対の声を上げた。これら非営利団体と共に差別反対を訴えるAABDCは、感染が拡大しているアフリカ系・ヒスパニック系アメリカ人コミュニティーに、マスクを寄贈したいと考えている。
寄付はペイパルまたはクレジット/デビットカードを通じて受け付ける。金額は任意で、10ドルで12枚、25ドルで30枚、50ドルで60枚、そして500ドルで600枚のマスクを製造できる計算。全額を医療用マスクの製造および配送に充てるとしている。寄付金は税金控除の対象となり、領収書の発行も可能。詳細は下記まで。
【問い合わせ】
https://aabdc.com/donation
<掲載: 4月28日>