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今でこそ、アニメーション産業は西海岸が舞台という印象があるが、実は1906年に初の白黒のカートゥーンアニメが制作されてから1930年代ごろに至るまで、アニメーションといえばニューヨークだった。「ベティー・ブープ」「ポパイ」「フェリックス・ザ・キャット」といった有名キャラのデビュー作は、全てニューヨークにあったアニメーションスタジオが手掛けたものだ。
実は今週土曜日の午後3時〜、その当時に制作された懐かしアニメの16ミリフィルム(全てオリジナル品で、博物館級のレアもの!)のオンライン上映会が開催される。主催者はフィルムコレクターのトミーさんで、今回の上映作品も全て私物。普段は、ブッシュウィックのイベントスペースで毎月上映会を行っている。上映時間はおよそ2.5〜3時間を予定しており、チケットは10ドル。
今のCGアニメのような映像美やリアリティーはないが、初期カートゥーンアニメには、手書きで所々かすれたインクや、ハイテンションなキャラクターの動き、荒唐無稽(こうとうむけい)な台詞回しなど、現代では再現できない味わい深さがある。週末の昼下がりに、ちょっとノスタルジーに浸ってみてはいかが?
詳細は、www.cartoonsonfilm.info/cartoon-carnival.html で確認を。ちなみに、上映作品はいずれも当時の世相や社会情勢を反映しており、過激な描写や差別発言なども含まれる可能性がある。どちらかというと大人向けだ。
※この上映会を取材した、ジャピオン992号「ニューヨークが愛したアニメーション。」のPDF版は、こちらをチェック。
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