大学進学を考える 日本と米国、二つの国で学び暮らす選択
コロナ禍を経験して社会は大きく変わった。日本社会も例外ではない。未来を見据えて、グローバルな大学進学の選択肢の一つとして、米国と日本で自分たちのルーツを生かす学びについて掘り下げる。
編集部が足を運べない、ニューヨーク市外のさまざまなエリアに在住の読者に、街の様子や生活の変化を伺います。
第1弾は、マンハッタンからメトロノース鉄道で北に30分ほどの、ウェストチェスターに在住のKoharuさんです。ウェストチェスターは日本人の駐在家族も多く住む、落ち着いた雰囲気のエリア。過去にジャピオンでは、その中の町の一つ、スカースデールを特集記事を組みましたので、あわせて読んでみてくださいね!
(スカースデール特集のPDF版を読むにはここをクリック)
Koharuさん
夫と2人の子供(現在はどちらも学校閉鎖に伴い、オンライン授業に切り替わっているとのこと)を持つ日本人主婦。趣味でブログ「Koharu e-Life in NY」を運営しており、それがきっかけで編集部が約2年前にファーストコンタクトした。
ニューヨーク市内同様、店内での飲食は禁止なので、平日の朝でも町中は静まり返っています。近くの公園やテニスコートは、遊具・器具からの感染拡大を防ぐためにに入場禁止に。できるのは個人や家族単位での散歩か、ランニング。夕方になると散歩のため、
写真提供: Koharuさん
ニューロッシェルという町で、3月初め、ニューヨーク州初の感染者が出て、その後、近隣の町でも中学校の先生が感染。それが分かってからはすぐにその街の小・中・高校が、休校になりました。オンライン化が進んでいるアメリカですので、子供たちは今、オンラインで勉強しているようです。
スーパー、
他のスーパーはとりあえず入店できますし、品薄ではありますが商品も置いてあります。スーパーのお客さんは、ビニール手袋とマスクを着けて買い物に来ているので、手袋をせずに買い物に行ってしまった私は、もっと予防すべきだなと痛感しました。
写真提供: Koharuさん(※撮影は2週間以上前)
「100 Million Masks Challenge(※)」という活動をしています。アメリカ・ホスピタル・アソシエーションが呼び掛けているもので、マスクを作成して、近くの医療機関にお渡しします。ウェストチェスターでも、みんなで協力してマスクを作っています。
各医療機関で不足している防具(personal protect equipment=PPEとも)の拡充をはかる、コミュニティー運動。手作りのマスクについては、米国疾病予防管理センターは「PPEではない(COVID-19の具体的な予防策が確立されていないため)」としており、寄付の必要性も各医療機関で見解が異なる。各医療機関がSNSやウェブサイトで、手作りマスクの必要性の有無や、具体的な形や縫い方、消毒方法などを指定していることが多いので、あらかじめ確認すること。(https://www.aha.org/100millionmask)
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