街がクリスマスイルミネーションで彩られ、ホリデーシーズンを実感するこの頃。本号ではニューヨークで美味しく食べられるクリスマスケーキにフォーカス。日本人ならクリスマスの食卓にケーキは欠かせないはず !
街がクリスマスイルミネーションで彩られ、ホリデーシーズンを実感するこの頃。本号ではニューヨークで美味
毎日をちょっと楽しく、ちょっと華やかに。
生花の専門家が、花を楽しむティップを毎週紹介します。
花と葉を組み合わせてアレンジする際、当店では、葉(グリーナリー)から花瓶に入れていきます。生花店によっても違いがあるのですが、当店は比較的ルースに花を配置して、その隙間に葉を入れていくスタイルです。
花の本数を使わない、コンパクトなアレンジにするなら、花を中心にアレンジしてから、最後にアクセントとして、隙間に葉を差し込んでみましょう。
意識するのは三角形
花は三角形を描くように、3点に配置するのが基本です。四角形に置いてしまうと隙間が目立ち、スカスカした印象になってしまいます。したがって花の本数は、4本を避け、3本または5本を基準に選ぶのがポイントです!
花が3種類ある場合、それぞれの花を5・3・3で配置したり、3・3・2にしたりしてみてください。最初の3本を三角形に配置したら、次はその隙間に、別の三角形を作るように、次の3本を配置していきます。これを繰り返すことで、不自然な隙間のない、自然な仕上がりになりますよ。
欲張ると逆効果!
先日あったユニークなオーダーに、3色の花を1本ずつ生ける、というものがありました。これでは色が散ってしまい、アレンジに統一感がありません…。一つのアレンジに使う色は、だいたい3色が最大。それ以上混ぜると、雑然と見えてしまいます。
アレンジ全体を見た時、花の色がグラデーションになるように組み合わせましょう。例えば、赤と白の花をチョイスした場合、3種類目の花はピンクがベスト。緑と白のアレンジなら、緑がかった白の花を入れてみましょう。また同じ色でも、バラのようにすぼまった形と、シャクヤク(Chinese Peony)のようにワイドに広がった形のものでは、印象も異なります。
少数ならアクセント勝負
逆に1、2本だけをシンプルに飾るなら、異なる質感や形の花を組み合わせると、うまく決まります。
例えばメインにバラを選ぶなら、高さの異なるトルコキキョウ(Lisianthus)を合わせ、最後にアクセントとして、弧を描いた緑の葉をプラス。葉の動きを意識して選ぶと、コンパクトなアレンジにも、開放感と自由度が生まれます。
三角形を意識した配置
街がクリスマスイルミネーションで彩られ、ホリデーシーズンを実感するこの頃。本号ではニューヨークで美味
言論の自由が危機に トランプ再選するか 十数年続いたこのコラムは、これが最終回となる。10年間で、米
困難に立ち向かい、今を全力で生きる日本人ビジネスパーソン。名刺交換しただけでは見えてこない、彼らの「
街がクリスマスイルミネーションで彩られ、ホリデーシーズンを実感するこの頃。本号ではニューヨークで美味しく食べられるクリスマスケーキにフォーカス。日本人ならクリスマスの食卓にケーキは欠かせないはず !
ホリデーシーズンの定番といえば、『くるみ割り人形』。なぜ全米で、この作品が定着しているのか? 経済効果、出演者インタビューを交え、さまざまな角度から掘り下げて紹介していく。
寒くて長いニューヨークの冬は温かいスープと麺でも啜りたくなる季節だ。しかし寒い時の外食は避けたいもの。そんな時は自宅で手頃に食べられて身体を温められるインスタントラーメンはいかが? 今回は知られざるインスタント麺の誕生秘話からアレンジレシピまで紹介。
この秋ニューヨークの最大の話題といえば、先月オープンした「ウェグマンズ」のアスタープレース店をおいて他にない。人気全米一の栄誉に輝く地元密着型スーパーだが、今までネイビーヤードに店舗があっただけで、その実態がよく知られていなかった。ところが、ここにきて売り場総面積8万7000平方フィートのフルサイズ店上陸である。抜群に鮮度のよい青果類と最高級の精肉。デリカも充実。しかも店内には日本の「魚屋さん」もあるとか。徹底解剖してみる。