大学進学を考える 日本と米国、二つの国で学び暮らす選択
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毎日をちょっと楽しく、ちょっと華やかに。
生花の専門家が、花を楽しむティップを毎週紹介します。
人々の花の好みも、日本とアメリカでは少しずつ異なります。
例えば、日本では母の日の代名詞にもなっているカーネーション(Carnation)は、アメリカでは「安価な花」として、あまり人気がありません。近年当店では、少しずつ、きれいな色合いのカーネーションを取り扱い始めました。しかし、注意深く観察してみると、確かにデリやスーパーの生花コーナーには、カーネーションが格安で売られていますが、生花店には、あまり並んでいないのです。
ではアメリカでは、母の日には何の花をあげるのか? 日本のように決まったものがあるわけではなく、その人の母親が好む花を買っていくようです。バラ(Rose)やシャクヤク(Peony)は、特に女性からの人気が高い花ですね。
初心者には豪華な花
アメリカ人が好むのは、花が大きくて派手なシャクヤクや、ダリア(Dahlia)など。1本あるだけで周囲がぱっと華やぐので、花をよく知らない人でも、選んでおけばミスが少ないかもしれません。
ちなみに、ニューヨーカーはモノクロファッションが好きだといいますが、それは花の趣味でも同じだと、個人的に思います。ニューヨーカーは白い花が好き。花によって少しずつ異なる色味や質感の白を合わせて、シンプルだけどエレガントに演出し、緑を添えるのが、ニューヨーク流です。
自然派スタイルが流行
花の生け方にも流行があります。ひと昔前までは、花瓶に生けるときは多くの花をぎゅっとまとめ、密度の高い、華やかなアレンジメントに仕上げるスタイルが好まれていました。
昨今では、花に自然な動きをつけて、ふんわりと、少し空間に余裕を持たせ、より花の自然の形を生かしてて飾るのがトレンドです。テクニックよりも感性を重視するものなので、より多くの人が気軽に試せるトレンドですよね。少ない本数で楽しめるのも、人によってはうれしいポイントでしょうか。
花の種類にもよりますが、当店で買ったものは、平均で1週間ほど、美しさが続きます。毎日水を替えたりしていれば、さらに長く楽しめるものもありますよ。いろんな花を生けてみて、お気に入りを探してください。
流れるような自然の動きを強調
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