風水&手相で2021年の運気アップ!
暗くつらい日々が続くなら、自分なりに運命を知り、切り開くのも大切な考えだ。風水と手相の先生に、新しい自分に出会うためティップを教えてもらおう!
コスト、時間かけず
ツールを上手に導入
「起業」「スタートアップ」と聞くと、華々しいイメージもあると思います。
しかし、やりたいことを実現していくためには、すべき業務がたくさんあります。自分一人で、あるいは少人数でプロダクト作り、顧客獲得などを行っていく中で、バックオフィス業務は非常に大変な作業です。
余裕が出てきて、従業員を雇用できるようになるまでは、本来は同僚や上司、部下がしている仕事を、全部一人、少人数で担当することもあります。一人で何役もこなすなんて、想像するだけでも頭が痛くなりますよね。今回は新しいビジネスを始める上で、少しでも時間とコストを削減できるオンラインツールやアプリ、クラウドサービスを紹介します。
Gスイートで
独自のURL使用
まず起業ツールで代表的なのはグーグルが提供する「Gスイート(G Suite)」です。Gスイートは、グーグルが提供するクラウド型グループウェアで、同社が提供する各々のサービスアプリケーションをビジネス向けにまとめて利用できるソフトウェアです。
1人当たり月額5ドルで、会社名の入ったメールや大容量のストレージなどのサービスが利用できます。Gスイートのアカウント作成の際に、併せてあなたの会社のドメインの登録も行うとよいでしょう。
会社名の入ったメールアドレスを取得したら、次にあなたの顧客やパートナーが見られるホームページ(HP)を作りましょう。当コラムの第7回に紹介したLP(ランディングページ)もここで使うことができます。最近では、HTMLやCSSといったようなプログラムの知識がなくても、質の高いHPが作れるサービスが多くあります。ウェブページの制作会社に外注することもできますが、初期費用や依頼にかかる時間など負担も発生します。
起業したばかりの時期には、なるべくお金と時間をかけずに準備することが大事です。無料または定額でHPをつくれるサービスはたくさんあります。私自身が過去に使用した中では「ウイックス(WIX)」や「スクエアスペース(SquareSpace)」がオススメです。
メールチンプ使って
ニュースレター発送
マーケティングの代表ツールとしては、ニュースレターの発行が簡単に作成できる「メールチンプ(MailChimp)」が有効です。デザインを施したEメール発送、定期購読者の管理、キャンペーンの成果の追跡などができます。
また、SNSをビジネスに活用するツール「HootSuite」は、ダッシュボードで複数のソーシャルメディアに対し、一度で書き込みや最新スケジュールを追加できるのが特徴です。キーワードの追跡、ハッシュタグ、リスト、分析なども可能です。
安価なクラウドツール
物理的なインフラ不要
コストや時間をなるべく抑えたい起業時には、今回紹介したようなツールやクラウドサービスを上手に取り入れて効率的な体制を作り上げることがポイントと言えるでしょう。
紹介したツールの共通点は、サーバーなどの物理的なインフラが全く不要なところです。月単位で数ドルから利用できるものも多く登場していますので、営業活動で管理や確認作業の時間が取れなくなってしまう前に、必要な物を取り入れてあなたのビジネスを成功させましょう。
次回は、米国で会社設立時に必要になってくる手続きや業務に関する手法や具体例を解説します。
奥西正人(まさひと)
RISING STARTUPS代表
2015年にミートアップ「JAPAN NYC Start- ups」を、翌年、「RISING STARTUPS」設立。ニューヨークのスタートアップ企業の交流を目的とした「IF CONFERENCE」、起業を目指す人を支援する「IF Workshop」を開催。www.risingstartups.co
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企業・団体から
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