Page 12 - NY Japion
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趣味の集い  4月初旬、早朝のまだ肌 寒い中、JAA(ニューヨー ク日系人会)外務大臣杯軟 式野球大会に向けて、クイ ーンズブリッジ公園をラン ニングするのは「ニューヨー ク・シティー・ビーズ」の選 手たちだ。1997年に創 設されたビーズは、同大会 で昨年は準優勝、2013 年には優勝している、強豪 の一つとされているチーム。3分で終わってしまう回も 「ナイスキャッチ!」と、いい あり、悔しい思いを重ねた。 プレーをした選手には、全行くと、「諦めるな! 足を   数年のブランクを経て今 動かせ」と鼓舞し合い、互い 年からチームに復帰した の技術を高める意識が強い 瀧澤利治さん(外野手)は、 のがビーズのカラーだ。 大学生の時にも同チームに 「年ぐらい前は、なか なか勝てない時期もありま した」と語るのは、監督の中 村進二さん。監督として7 年になるが、当初、攻撃が  「選手をわざと左右に振って足腰を鍛えています。 球を続けてきた。「ビーズ年のベテランの菊池慎一 郎さん。現役は引退してい るが選手をしっかりサポー トして、けがなく祝杯を挙 げたいと笑顔で語った。その時に、「野球を本当に 楽しむためには勝つことも 重要」だと実感したとい う。そのため「常に勝ちを 意識した練習をすること で、短期間で実力を付ける ことができました」と語る。員で声を掛けるのがチームの約束だ。  特に力を入れているとい  「ボールを必死に追い掛 所属していた。「仕事の関 けられるのがうちの選手。 係でニューヨークに戻りまうノック練習では、実戦を 想定して「2アウト、ランナ ー2塁」というように細か く場面設定をして、試合の 感覚を養う。ノック練習に は、楽しい練習が私たちを強 くしてくれます」と中村監 督は胸を張る。した。同じチームで野球が  この日は、今年に入って3回目の練習。まずは、冬の間に眠っていた体を起こすためにキャッチボールとトスバッティング。続いて行われた外野の守備練習では、選手たちは高く打ち上げられた球を全力で追う。   際どいところにボールが たい」と熱く語る。  大学4年生でキャプテン の田邊侑吾さん(投手・捕 手)は、小学生の時から野優勝したらシャンパンファ イトをするのがこのチーム の恒例です」と入団して約実際の試合を想定している は一球を最後まで追い掛け ので、試合時の球のコント る喜びを知っています。大 ロールに影響します」 学を卒業しても続けていきできてうれしい」と笑う。   「目標はもちろん優勝。今週の監督中村進二さん メンバーはとにかく野球好きです。年齢も20 代から50代と幅広く、大学生や駐在員と、バック グラウンドがさまざまです。楽しく練習できるように 工夫をしているため、練習参加率が高いのがう ちの特徴。限られた時間内で集中して練習を行 っています。今年の目標はもちろんJAA杯優勝 です。昨年の雪辱を果たすため、日々奮闘しています。  メンバーはみな仲が良いので、コミュニティーを広げたい人にもおすすめです。参加条件は野 球好きであることだけ。初心者でも気軽に練習 に参加してください。優勝したら恒例のシャンパンファイトを一緒にやりましょう。参加者集まれ!                  JAA杯外務大臣杯軟式野球大会は現在ランドー ルズアイランドで開催中。以降毎週日曜日にリーグ 戦が行われる。■問い合わせ〈JAA杯詳細〉Jaabaseball.blogspot.com 〈New York City Bees〉skikuchi@valkyrconsulting.com10Friday, May 19, 2017|Vol. 916|12 COMMUNITYニューヨーク・シティ・ビーズ野球好きでは負けない一球を追い掛ける情熱20ボールのキャッチを失敗したら「ラストもう一回!」と率先して再チャレンジ。選手同士で声 を掛け合い、全員で強くなろうという意識が高い▶ 毎 回「 質 の 高 い 練 習 」を 心 掛 けている。リーグ戦に向けて少し ずつ調整しているという◀20代から50代まで幅広い 年齢層の選手がそろったチー ム。現在、15人が所属してい る


































































































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