Page 30 - NY Japion
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街の話題、得する情報チューバの大合奏 ホリデーソングを披露ローカルギフトを販売 期間限定モール困った時の連絡先ボストン・トピックス在ボストン日本国総領事館ノバスコシア産ツリー 点灯式を開催.jp ボストン市は 月1日 アップする。 (木)午後6時から8時ま 点灯式にはマーティン・ で、ボストンコモンで、クリ ウォルシュ同市長やサンタ 期間中は、地元アーティ ストら約 組がポップアッ プストアをオープン。ホリ デーシーズンにちなんだハ ンドメードギフトを中心 に、ニットやガラス製品、絵 画、アクセサリー、化粧品 など販売する。TEL: 617-514-7345 www.japansocietyboston.orgスマスツリーの点灯イベン クロースらが参加。また式 ト「第 回ボストン・コモ のフィナーレには花火が打 ン・ツリー・ライトニング」 ち上がる。 を開催する。入場無料。 【問い合わせ】(日本人・日系人の生活全 般へのサポート) 使用されるクリスマスツ www.boston.gov/calendar/7 リーは、カナダのノバスコシ 5th-annual-boston-commonらの公募を含む、150人 以上のチューバ奏者が参加 予定。米国のホリデーシー ズンで定番となっている曲 目を中心に演奏する。(毎月第一、第三水曜日正 午〜午後2時)ア州からボストン市へ、友 好の証として毎 年贈られている。 今年は同州ケー プブレトで伐採情報お待ちしてます! 皆様からのイベント情報さ れ た 、高 さ 約 メートルのシ ロトウヒを、数百 の電飾でライト4 South Market Building Boston, MA 02109 www.faneuilhallmarketplac e.comSomerville Local Arts Mall 337 Somerville Ave. Somerville, MA 02143 www.somervillearts.org【お問い合わせ】 NYジャピオン編集部-tree-lighting 営業時間は月曜日から 木曜日が正午から午後6 時、金曜日は午後8時ま で。土曜日と日曜日は午前TEL: 617-635-2980ファニュエルホールサマービルTEL: 617-973-9772 ファニュエルホール前広場では、 日(土)午後2時 サマービル市内のユニオ から、「ボストン・チューバ・ ンスクエアでは、 月 日www.boston.us.emb-japan.goクリスマス・コンサート」が(土)まで、期間限定の「サマ ービル・ローカル・アーツ・ モール」が開催される。入 場無料。TEL: 781-643-1061 www.jagb.org開催される。無料。 ボストン市 毎年恒例の同イベント は、全米で展開されている イベント「チューバクリスマ ス」の一環。 世紀の米国で 活躍した、クリスマス生ま れのチューバ奏者、ウィリア ム・ベルの功績をたたえてボストン日本協会いる。 コンサートには、一般か市の無料移民法相談【会場/問い合わせ】時から午後8時。 【会場/問い合わせ】などを募集しております。ボストン日本人会日系ボストニアン・サポートラインTEL: 781-296-1800TEL: 212-431-9970 FAX: 212-431-9960 boston@trendpot.com 今回ご紹介するグリフィン写真美術館は、ボスト ンのダウンタウンから車で約30分の郊外にある、 高級住宅地、ウィンチェスターの中心にあります。 同館は、ボストングローブ紙の初期の専属カメラマンであり、カラー写真の先駆者として知られる アーサー・グリフィン氏が、1992年に設立しまし た。世界で名を馳せる写真家から、新進気鋭のカ メラマンまでが撮影した、幅広いジャンルの芸術写 真を取り扱っています。展示会の周期も短いた め、何度足を運んでも新しい発見があるのも魅力 です。 同館では現在、ヒンドゥー教の正月に当たる11 月初旬の祝祭「ディーワーリー」を記念した特別展 示「Zindagi」が、27日まで開催されています。サン スクリット語で「生活」や「命」という意味の同展で は、インドの日常生活や文化遺産に着想を得た5 人の写真家たちによる、ユニークな切り口の写真 作品が鑑賞できます。 例えば、シャルマ氏作「Darshan」は、モデルた ちがヒンドゥー教の神々に扮(ふん)した、巨大ポーポットを紹介する。第109回グリフィン写真美術館ヨーロッパ風の石造りのエントランス。夕方や休日は地元 の人々の憩いの場になっているPhoto by Shawn Duhamelノバスコシア州は、およそ45年前か らボストン市にツリーを贈っている10長い歴史を持ちながらも、常に新しいものが生ま れ続けるボストン。ボストンに住む日本人の視 点で、それぞれのエリア、近郊の魅力的なス7512トレートシリーズ。まるで本物の宗教画を鑑賞しているような錯覚を抱く、圧巻の作品です。またウィリアム=クリシュナ氏の「The Bindi Collection」は、ヒンドゥー教の女性が額に施す装飾、ビンディ メーンギャラリーでは、ワークショップやアーティストトークなどのイベントも行われるーをテーマにしたユニークなシリーズ。同氏の義母が壁に貼り付けて保管しているビンディーを捉えた写真など、ユーモアたっぷりです。 同館は展示以外にも、ピンホールカメラなどの珍しい分野に焦点を絞ったワークショップや、著名な講師から写真の批評を受けることができるコースなどを開催しています。特に批評コースは、他州から毎週通う受講生がいるほどの人気です。 開館時間は火曜日から日曜日の正午から午後4時まで。入場料は大人7ドル、シニア3ドル、12歳以下は無料です。その他の詳細や今後の展覧会情報は、www.griffinmuseum.orgをご覧くださ 9枚から構成される巨大ポートレート「Darshan」の1枚。 い。(ライターH) 金の額縁は数千ドルに相当するとのこと12 1714Friday, November 25, 2016|Vol. 892|30 BOSTON203326