3月7日(金)PM6時30分から被ばのドキュメンタリー映画特別上映会開催!

『サイレント フォールアウト』

伊東英朗監督作、特別上映会開催決定!

【日時】

◆3月7日(金)  午後6時30分〜午後9時

【場所】

◆Fifteenth Street Friends Meeting

15 Rutherford Place New York, NY 10003

【内容】

◆当日はケビン・ナサニエル氏によるオープニング音楽が午後 6 時 30 分から始まり、その後、特別上映会と伊東英朗監督へのQ&Aが予定されている。

【チケット】

◆無料

https://www.eventbrite.com/e/silent-fallout-special-screening-with-director-qa-in-nyc-tickets-1234222395409?aff=ebdsshios

※席に限りがございます。

 

〜伊東英朗監督について〜

 

ドキュメンタリー映画監督/テレビディレクター

 伊東英朗

1960年生まれ。幼稚園教諭から‘00年、テレビの世界に転じる。‘12年、‘15年、映画「X年後」シリーズを劇場公開。

‘23年、映画「SILENT FALLOUT」を製作。国際ウラン映画祭(観客)、ハンプトン国際映画祭、セントルイス国際映画祭など、28の海外映画祭で評価。

第71回芸術選奨 文部科学大臣賞、日本記者クラブ賞特別賞、ギャラクシー賞大賞、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。著書に『放射線を浴びたX年後』(講談社)がある。

 

〜この映画に懸ける想い〜

日本人監督が、アメリカ国民に突きつけるアメリカ大陸全土の放射能汚染。

日本は、世界で唯一の被爆国ではなかった。アメリカ政府によって大陸に落とされた101個の原子爆弾。核実験によってアメリカ大陸は強く放射能汚染。

しかし、アメリカ政府は、そのことを国民に隠した。「このままでは我が子が放射能で殺される」

立ち上がったのは、母親たちだった。中心となったのは、医師であり母親であるルイーズ・ライス。

放射能汚染はユニークな方法で証明された。それは、子どもたちの乳歯。母親たちは子どもの放射能汚染を証明。そして、その事実はケネディ大統領をも動かした。

現在、監督は、アメリカで映画上映を通し、米大陸が放射能で汚染したこと、その事実を政府が隠したことを知らせ、声を上げるよう促す活動を行っている。

目標はアメリカ議会を動かし、世界の放射能問題を大きく変えること。

 

               

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