続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
1週間のNY近郊の
1週間のNY近郊の話題をチェック
<ニューヨークシティー>
リステリア菌感染源 デリミートの自主回収
リステリア菌発生を受け、調理済み肉製造大手のボアーズヘッドは全国的に自社製品を自主回収しており、不安を抱く市民はデリミートやチーズを避けている。1日付amニューヨークが伝えた。食品安全検査局が同社のレバーブルストがリステリア菌に汚染されていたと発表したことを受け、同社は先月25日に約20万ポンド相当の製品リコールを発表。31日にはさらに700万ポンドのデリミートを店頭から撤去した。製品回収は非常に大規模なため、ストップ&ショップなど一部の食料品チェーンは消毒などのために店内のデリを一時的に閉鎖したり、危険性のある製品を廃棄した。
<マンハッタン>
大統領候補が告白 子グマの死体を遺棄
無所属の大統領候補ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は4日、10年前に子グマの死体をマンハッタン区のセントラルパークに遺棄したとソーシャルメディアに投稿した。5日付NY1が伝えた。同氏は友人と鷹狩りに出かけた際、前の車が子グマをはねて死なせたのを目撃。皮を剥ぎ肉を食べるつもりで車に乗せたが、いたずらでクマが自転車にはねられたように見せようと友人らと同園に遺棄し、その上に自転車を乗せた。犬の散歩中の女性2人が発見したが、同園にクマは生息しておらず、死体があった理由は謎だった。この件は近々ニューヨーカー紙に掲載される予定だった。
要人警護の車 プレートカバー外す
先月30日、マンハッタン区ハドソンストリートで、カマラ・ハリス副大統領の継娘エラ・エムホフさん(25歳)を警備中のシークレットサービスの車のナンバープレートカバーをはぎ取ったソフトウエア開発者が逮捕された。31日付ゴッサミストが伝えた。ナンバープレートを隠し通行料金などを回避する車を対象に自警活動しているハリー・ヘイマン被告(45歳)は午後12時40分頃にシークレットサービス捜査官に取り押さえられた後、器物損壊罪で逮捕された。ニューヨーク州ではナンバープレートを隠すのは違法だが、シークレットサービスは隠していた理由を公表していない。
<ブルックリン>
地下鉄Gライン駅 バリアフリー工事着工
5日、ブルックリン区クリントンヒル地区の地下鉄Gラインのクラッソン・アベニュー駅で、アクセシビリティー向上工事開始式典が行われた。同日付amニューヨークが伝えた。同駅は8億5000万ドルをかけて全面改修し、「障害を持つアメリカ人法(ADA)」対応の13駅の一つ。現在、地下鉄全472駅のうちバリアフリーは30%で、全米や世界の都市に比べて遅れており、連邦裁判所は2055年までに95%をバリアフリーにするよう求めている。MTAは通行料収入の一部を充てる予定だったが、キャシー・ホークル知事が混雑料金制度を一時停止したため、その達成が危ぶまれている。
<クイーンズ>
襲撃を自作自演 MTA従業員を逮捕
警察は3日、何者かに切りつけられたと虚偽報告をしたMTA従業員を逮捕したと発表した。同日付PIX11が伝えた。ヘンリー・ヘリング被告(54歳)は先月31日午前4時頃、クイーンズ区のジャマイカ179丁目駅で暴行を受け、両手を切られたと報告して病院に運ばれたが、3日後に逮捕され第3級虚偽通報で起訴された。MTAは同被告を無給停職処分とし、さらなる措置を検討している。ティム・ミントン広報部長は「MTA従業員への暴行は深刻な問題で、実際の犯罪の捜査からリソースを奪い、交通システムの安全性に対する信頼を損なうものだ」と苦言を呈した。
<ブロンクス>
高級地区の元大学寮 移民シェルターに改築
今月に高級地区のブロンクス区リバーデール地区に移民シェルターがオープンする。先月31日付ニューヨークポストが伝えた。倫理文化フィールドストン学校に近い、ウエスト238ストリートにある元大学寮を改築して95家族を収容予定で、地元住民から怒りの声が上がっている。バン・コートラント・ホテルなど同地区の移民シェルターではカビや害虫などの報告もあり、エリック・ディノウィッツ市会議員は「シェルターではなく恒久的住宅の建設や改修を優先すべきで同意はしないが、市は現住民と移民の双方の支援に最善を尽くすべきだ」と述べた。
<ニュージャージー>
州南部で魚が大量死 悪臭や鳥の糞害に悩む
ニュージャージー州オーシャン郡リトルエッグハーバーのオズボーン島のラグーンに大量死した魚が打ち上げられ、住民は悪臭に悩む1週間を過ごした。1日付ABC7ニューヨークが伝えた。先月31日までに魚の死体はほぼ除去されたが、匂いにつられて群がった何百、数千羽もの鳥が周囲を飛び回り、近隣は糞害など二次被害に見舞われた。住民は糞掃除をしてもキリがない、まるでヒッチコックの映画『鳥』のようだなどと不満を述べた。窒息死した魚が近隣のいくつかのラグーンに流れついたが、州環境保護局は魚の死は水質の悪化と水中の酸素濃度の低下が原因だと話した。
<ウェストチェスター>
強盗や車両盗難狙い 植え込みに隠しカメラ
ウェストチェスター郡スカースデール地区で高級住宅街の植え込みに隠しカメラが発見された。先月31日付CBSニューヨークが伝えた。庭仕事をしていた住民がフェイクグリーンで偽装されたカメラを発見。携帯電話のホットスポットに接続され、映像は不明場所に配信されていた。警察は強盗や車の窃盗を助長する可能性があると警告。犯人は南米出身の集団の可能性があり、捜査対象になっていると話した。その後の捜索で他にカメラは見つかっていない。隠しカメラ事件は全国で発生しており、ボストン近郊ではカメラ設置の疑いでニューヨーク市在住の三人が逮捕された。
<コネティカット>
ヘビに噛まれる 男性が一時心停止
コネティカット州では数日でガラガラヘビ2匹が目撃され、男性一人が手を噛まれた。先月31日付パッチが伝えた。28日、トリントン在住のジョセフ・リッチャデラさんは路上でガラガラヘビを発見。頭にシャツを被せて移動させようとしたところ、手を噛まれ会話不能となり、心停止に陥ったが、幸い病院に抗毒素があり命は助かった。州エネルギー環境保護局によると、ヨコシマガラガラヘビはキタアメリカマムシと共に同州で発見された有毒2種の一つで、同州では非常に珍しく、中部と西部の約10の町のみに生息し、絶滅危惧種に指定されている。
1週間のNY近郊の
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続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。