ニューヨーカーが使う自然な英語

〈第120回〉「微妙」は英語でなんて言う?

~New Yorker’s English Expressions~
ニューヨーカーが使う自然な英語

日常生活でもよく使う「微妙」という日本語は、使い方によってさまざまな意味合いを持ちます。シチュエーションによって意味が異なる「微妙」という言葉は、英語ではどのように表現するのでしょうか。一緒に学んでいきましょう。

1 so-so / iffy / a little off …「イマイチだ」「どちらかといえば良くない」という意味の微妙

– How was the movie? Meh, it was so-so.(その映画どうだった?う〜ん…微妙だったよ。)

– The book was good, but the ending was iffy.(その本は面白いけど、ラストが微妙だった。)

– My job is rewarding, but the salary is only so-so.(この仕事はやりがいがあるけど、給料が微妙。)

– This outfit suits you, but the color is a little off.(この服は似合うけど、色が微妙かな。)

2 questionable / unsure / uncertain
…「はっきりしない」「どちらともいえない」という意味の微妙

– My grades aren’t bad, but it’s questionable if I’ll pass.(成績は悪くないけど、合格できるかは微妙だ。)

– The weather is questionable, so you should take an umbrella.(天気が微妙だから、傘を持って行った方がいい。)

– It’s unsure whether it will be a success.(成功するかどうか微妙だな。)

– It’s uncertain if we’ll win the game tomorrow.(明日の試合は勝てるか微妙だ。)

3 delicate / subtle
…「繊細な」「複雑で絶妙な」という意味の微妙

– It has a delicate seasoning and tastes good.(微妙な味付けで美味しい。)

– I’m in a delicate position.(微妙な立場にいる。)

– Explaining a subtle difference is difficult.(微妙な違いを説明するのは難しい。)

– I noticed a subtle difference in nuance.(微妙なニュアンスの違いに気づいた。)


【監修】ジェニファー・ストロング講師(Strong English Services)

23年間の実績と資格を持つニューヨーク州のESL教師。過去10年間の日本在住経験から、日本人が抱きやすい疑問を抑えたレッスンを得意とする。教師、編集者、ボイスコーチ、弁護士秘書の経験あり。

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