続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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米国にはブルワリーと呼ばれるクラフトビール醸造所が多く存在する。国内においてブルワリーの数は9,200以上(※1)、ニューヨーク州だけでも440以上あり、大手ビールメーカーにまで成長した醸造所もあれば、地元の人々に長年愛されているような小さな醸造所もある。そんなビールの歴史と奥深さを探求し、ニューヨークを中心に注目のブルワリー&ビアバー紹介していく。
(※1)アメリカ・ブルワーズ・アソシエーション調べ/www.brewersassociation.org
クイーンズ区のリッジウッド地区に佇む「ブリッジ・アンド・トンネル・ブルワリー」は2014年にオープンした家族経営の小さなブルワリー。元々はオーナーのリッチさんがガレージで自家醸造をしていたことから始まったそうだ。そして今も変わらずオーナーが一人で醸造を続けて生産管理を徹底しているそう。現在は、同地区とアップステートのキャッツキルにもう一つ醸造所とタップルームを構えている。
自慢のスタウトやI PAなど常時16種類のクラフトビールがタップルームに揃い、種類問わず1杯=1Pint(16oz)7ドルという価格帯で、他店のブルワリーに比べてかなり良心的だ。
そして特筆すべき同店のユニークなシステムは、年会費100ドルを支払うと、自分専用のマグカップ(20oz)をゲットでき、1Pint (16oz)と同じ料金の7ドルで、このマグカップ(20oz)に注いで貰える。バーカウンターの上に吊り下げられたマグカップは会員用。4oz分お得ということもあり、会員数は近所の住民を中心に年々増えているんだとか。常連客の中には、同店の冷蔵庫内にマグカップをキープしておき、注文する時にキンキンに冷えたビールを堪能している人も多いそうだ。
バーカウンターの頭上には、一見インテリアグッズの一部にも見える会員専用のマグカップがずらり
店の片隅におかれた冷蔵庫の中でマグカップをキープしておき、冷えたビールを楽しむ常連客も多い
タップルームでは、スタンドアップコメディーやトリビア、バンドの生演奏、そして過去にはプロレス大会を開催し大盛り上がりを見せるなどイベントの企画にも力をいれているのが伺える。フードの提供はないためテイクアウトやオーダーすることをおすすめする。
カラフルなラベルの缶ビールにも注目。グラフィティーアートを彷彿とさせる缶のデザインはニューヨークならでは
スタンドアップコメディーやバンド演奏などイベントのスケジュールは同店のSNSからチェックしよう
地元の人々から愛されている事が伝わってくるアットホームな雰囲気が魅力!
Bridge and Tunnel Brewery
15-35 Decatur St., Ridgewood, NY 11385
TEL: 347-392-8593
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女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。