鮮度と景色が人気の秘密 気軽に食べるフレンチ

観光客の増える夏は、9/11メモリアルに隣接するショッピングモール、「ブルックフィールドプレース」も大盛況。ハドソン川に面したボート停泊所を望む、ちょっとしたリゾート気分を味わえる場所だ。「いい景色を見ながら、ゆったり、おいしい食事を取る。これに勝るぜいたくはないですよ」と話すのは、併設レストラン「バーボール」のエグゼクティブシェフ、ジョー・マロルさん。

フランス系フードホール「ル・ディストリクト」の中にある「バーボール」は、その日使う分の食材だけを仕入れ、常に新鮮な味わいを提供するのが信条。大西洋でとれたサーモンはミディアムレアの状態で、とろけた舌触りを楽しんで。夏はさっぱりとしたスイカのサラダもオススメだ。そして、フランス料理の代名詞的存在、濃厚なオニオンスープも四季を問わず大人気。

観光地のフレンチということで、さぞかしお高いのでは…と思ったら、意外にもリーズナブル。その理由を尋ねると、ジョーさんは「毎日でも食べに来たいと思って欲しいからです」と、にっこり。

 

メニューは年に約2回、季節ごとに入れ替わる。こってりしたフェタチーズとみずみずしいスイカの調和が見事な「Heirloom Tomato Sald」は、夏にぴったりだ

 

 

ランチメニュー「Salade au saumon($25)」は、ナイフ要らずの柔らかさ。キュウリの風味が爽やかな、ヨーグルトソース(ザジキ)をアクセントに添える。サーモンの下は、ミントがきいたタブーリサラダ

 

 

 

Beaubourg
at Le District
225 Liberty St.
beaubourgny.com

 

 

 

 

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol.1053

焙煎したての
コーヒーが飲みたい

コーヒーは焙煎(ばいせん)してからすぐに香りや味の変化が始まってしまうので、持ち味を十分に楽しむには、焙煎したての豆からいれるコーヒーが一番。そこで、今号では店内焙煎のコーヒーを提供するカフェを紹介する。(取材・文/古村典子)

Vol.1052

今から始める
安全対策

犯罪や災害は、実際に降りかかってから行動するのでは遅い!手の届く範囲で始められる対策を、ジャピオンと一緒に講じよう。(取材・文 / 南あや・音成映舞)

 

Vol.1051

英語が得意になりたい!

「日常会話はできるし・・・」「どうせ数年後に日本に戻るし・・・」と言いながら、バイリンガルの友人がうらやましい、そこのあなた。今年こそ本腰入れて、英語力を鍛えてみない?(取材・文/南あや)

Vol.1050

ようこそ
「白鳥の湖」の世界へ

チャイコフスキー3大バレエの名作『白鳥の湖』。1月下旬から市内で順次観ることのできる三つのバレエ団による公演と、その見どころを紹介していく(取材・文=音成映舞)