アメリカ料理の人気メニュー 斬新なアイデアで新解釈

これほどまでに単純明快な店名も他にないだろう。すぐに、王道のニューヨークストリップ・ステーキとボイルしたロブスターを思い浮かべるかもしれないが、この店はそんな「アメリカ料理の固定概念」を壊そうと挑戦を続けている。王道2種と共にメニューに並ぶのは、「コギ・ステーキ」「ロブスターマック&チーズ」「ロブスター・クリームパフ」など趣向を凝らしたユニークな品々。エグゼクティブシェフが「真夜中にハッとアイデアが浮かんで、試さずにはいられなかった」のだとか。

 

バーメニューのミートボールは、隠し味に「ワイルドターキー」を仕込んだ大人の味。無国籍な雰囲気の店内で、趣向を凝らした創作料理の数々を楽しもう。現在、ブランチメニューを準備中とのこと

 

「Lobster Mac and Cheese($20)」はフレンチフライにサラダ付き。ナチュラルかつサスティナブルな生産方法で育ったロブスターは、甘みたっぷりでプリプリ! サラダドレッシングは昔懐かしの、自家製ジンジャードレッシング

 

身が柔らかいことで知られる、牛肉のトップブレード(肩部分)のステーキを提供したいと、シェフが試行錯誤した結果生まれたのが、串に刺さった「コギ・ステーキ」。丸1日漬け込んだ特製タレの甘みが、かめばかむほどジュワッとしみ出る。ナイフ要らずの柔らかさで、ワイルドな見た目に反して優しい味。そしてメーン州産ロブスターのハサミ部分がにゅっと突き出たマック&チーズは、チーズ3種を使って濃厚に仕立てた。サクサクとした食感は日本のパン粉。一見小ぶりだが、食べ応えは十分だ。

 

 

 

Steak’n Lobster
129 W. 29th St. (bet. 6th & 7th Aves.)
TEL: 212-255-4143
snlrestaurant.com

 

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1088

新型コロナ時代のサバイバルエクササイズ

2021年を迎えても新型コロナウイルスの猛威はなかなか鎮まらない。寒さも合間って自宅での巣ごもりが続くが、ここで運動不足になって抵抗力が落ちてしまうと本末転倒。そこで、今回は自宅でできるエクササイズと、その補助ツールやティップを紹介する。

Vol. 1086

まだまだ激動のコロナ渦教育

ニューヨーク市内の再度のシャットダウンも、いよいよ現実味を帯びてきた。リモート勤務に慣れてきた大人がいる一方、子供、そして親は、対応が二転三転する学校教育に戸惑いを覚えっぱなしだ。今、何が起こっている?

Vol. 1085

冬の乾燥対策で不安を撃退!

寒さが厳しくなるなか、新型コロナウイルスの猛威が再び押し寄せている。冬季は今まで以上にウイルスのまん延が懸念されているため、乾燥対策が重要だ。冬の乾燥対策でさまざまな不安を撃退しよう。