IT起業家の惨殺事件 個人秘書を逮捕 <マンハッタン>

マンハッタン区ローワーイーストサイドにある高級コンドミニアムで今月14日、頭部や手足を切断された若手IT起業家の男性の遺体が発見された事件で、NYPDは17日、男性の元秘書(21)を逮捕し、第2級殺人罪で訴追したと発表した。18日付ABC7ニューヨークが伝えた。

被害者の男性は、ナイジェリアのバイク配車・デリバリーサービス「ゴカダ」のファヒム・サレー最高経営責任者(33)で、自宅コンドミニアムの一室で発見された。現場では、切断された遺体を入れたごみ袋複数や、電源につながれたままのチェーンソーが見つかっており、サレー氏は首や胴体を数カ所刺されて死亡したとみられている。

警察によると、元個人秘書のタイリース・ハスピル被告は13日、被害者が自宅コンドミニアムのエレベーターを降りる際、テーザー銃で襲って殺害したという。殺人の動機は、仕事上の対立および窃盗とみられる。サレー氏が「多額を盗んだ」と同被告を非難したテキストメッセージのデータが、警察によって復元されている。

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