ワインスタイン裁判、和解 計1900万ドルを支払い <マンハッタン>

先月29日、ハリウッドの元大物プロデューサーで、性的暴行などの罪で服役中のハーヴェイ・ワインスタイン被告(68)に対する集団訴訟で、被害者数十人に1900万ドル近い和解金が支払われると、ニューヨーク州のレティシア・ジェームズ司法長官が発表した。1日付NBCニューヨークが伝えた。

和解金支払いには、連邦裁判所の承認が必要とされており、承認された場合は、被害者に7500ドルから75万ドルまでの和解金が支払われるという。

ワインスタイン被告は、女性暴行および性的暴行の罪で有罪判決を受けた。現在、厳重な警備で知られる、ニューヨーク州バッファロー付近のウェンデ重犯罪刑務所で、23年の禁錮刑に服している。また同被告は3月、同刑務所に移った直後に、新型コロナウイルスに感染したことも明らかになっている。

和解金の支払いを共同発表したシカゴの弁護士エリザベス・フェガン氏は、「今回の和解は、#MeToo運動を立ち上げた被害者らによる、数年間の努力の集大成だ」と述べた。

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