逮捕時に少年へ暴行か 家族がNYPDに抗議 <ブロンクス>

ブロンクス区で抗議デモに参加した16歳の少年にNYPDがテーザー銃を使用し、警棒で殴打したとして、少年の家族が抗議した。10日付NBCニューヨークが伝えた。

1日夜、デモから派生した略奪行為の起こったフォーダムロード沿いを歩いていたジャメール・リーチさん(16)は、略奪および放火の嫌疑を受け、NYPDに拘束された。リーチさんは警官らが逮捕時に使用した警棒やテーザー銃で顏などを負傷し、聖バルナバ病院に運ばれた。

警察によると、略奪を受けたTモバイルの店舗にリーチさんが出入りし、店の近くの通りでゴミに火をつけようと試みる姿を捉えたビデオが残されているという。しかし、逮捕時にリーチさんは盗品を所持していなかった。

一方、家族によるとリーチさんは抗議行動を見ていただけで、略奪行為などには参加していなかったという。また未成年を警棒で殴り、テーザー銃を使用したことを問題視している。

ビル・デブラシオ市長は事件を重視し、「真実を確認するため、調査を行う」と述べた。

関連記事

NYジャピオン 最新号