ニュースダイジェスト 


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ニュージャージー

ニューアークの水に鉛
ボトル供給拡大を請願

アーク市で16日、飲料水から鉛が検出されたことをめぐり、住民を代表する環境保護団体「ナチュラル・リソース・ディフェンス」は、鉛が検出された水道水の範囲と住民の健康保護をめぐり、市を訴えた。同日付PIX11が伝えた。

2軒の家庭で市が配布したフィルターが機能していないと判明したため、住民らは、9日から始まったボトル飲料水供給の拡大を連邦裁判所に請願した。

一方、同市の弁護士によると、ワナキュー・ウォーター・システムが水道水を供給している東地区は、水道の鉛含有量が他の地域よりも低かったという。ボトル飲料水を配給するのは資源の無駄だと、同弁護士は主張している。

息子の体内から鉛が検出されたシャキマ・トーマスさんは、「鉛の影響は長期間にわたるので、息子が8歳か9歳になるまで症状に気付かないでしょう」と不安を話した。

供給拡大について現在調査中。結論は出ていない。

 


ブルックリン

男性に強盗未遂
男4人を逮捕

ブルックリン区ウィリアムズバーグでユダヤ人男性が襲われた、一連の強盗未遂事件に関連して、NYPDは4人の男を逮捕した。15日付CBSニューヨークが伝えた。

NYPDは14日真夜中、ブルックリン在住のデアンドレ・デイアグル容疑者(19)および、マイケル・ベルビュー容疑者(20)を拘束し、それぞれ強盗と暴行罪で起訴。数時間後、イライジャ・ホッジ容疑者(18)とデバンテ・マクドゥーゲル容疑者(17)を同じ容疑で逮捕した。

調査によると容疑者らは12日朝、3人のユダヤ人男性を襲い強盗を働いた。

容疑者らは最初の被害者をロスストリートで、次はクライマーストリート、最後はワイスプレースで襲撃。被害者のポケットを探ったが、何も盗らずに逃げたという。

56〜71歳の3人のユダヤ人男性被害者のうち、2人は顔面を強打され、病院にで治療を受けた。

 


マンハッタン

駅に空の炊飯器
爆弾の疑いで避難騒ぎに

16日朝のラッシュ時に、マンハッタン区の地下鉄駅構内2カ所と路上で不審な装置が計3個見つかり、NYPDの爆発物処理班が出動。空の炊飯器であることを確認した。同日付amニューヨークが伝えた。

午前7時ごろ、ローワーマンハッタンのフルトンストリート駅エレベーター近くとプラットフォームで不審物2個が発見され、通勤客らは全員駅から退避させられた。3個目は午前9時過ぎ、チェルシーの西16ストリートと7アベニューの路上で発見された。

NYPDは同日午前中の記者会見で、三つの不審物全てに危険がないと発表。17日、駅の監視カメラに写っていた、ラリー・ケントン・グリフィン2世(26)容疑者を逮捕。20万ドルの保釈金を支払い、釈放された。同容疑者は23日、刑事裁判所へ出廷予定。

 


マンハッタン

MTAバス時刻表を撤去
コスト削減に反発の声

資金繰りに苦しむMTAはコスト削減のため、ニューヨーク市内全てのバス停で到着時間を記した時刻表の掲示を取りやめた。これを受けて5日、バス利用者が多いクイーンズ区から選出された政治家ら16人が、MTAに同措置の再検討を要請する書状を提出した。16日付けamニューヨークが伝えた。

政治家らは時刻表の撤去について、携帯電話を持たない人々、特に高齢者や低所得者、旅行者を含む全ての乗客に対して正確な時刻表を提供するという責任の放棄だと、MTAを非難している。

同区バス停での時刻表撤去は先月から行われており、代わりにアプリ「MyMTA」や、バスの接近情報を知ることができるテキストサービス、511への電話問い合わせ、ソーシャルメディアの利用などを呼び掛けている。

MTAによると、バスの326路線、バス停数1万6000以上のスケジュール更新に伴う時刻表の新たな印刷と掲示をやめることで、年間55万ドルの経費が節約できるという。

 


クイーンズ

空港システムがダウン
長蛇の列に利用者混乱

資金繰りに苦しむMTAはコスト削減のため、ニューヨーク市内全てのバス停で到着時間を記した時刻表の掲示を取りやめた。これを受けて5日、バス利用者が多いクイーンズ区から選出された政治家ら16人が、MTAに同措置の再検討を要請する書状を提出した。16日付けamニューヨークが伝えた。

政治家らは時刻表の撤去について、携帯電話を持たない人々、特に高齢者や低所得者、旅行者を含む全ての乗客に対して正確な時刻表を提供するという責任の放棄だと、MTAを非難している。

同区バス停での時刻表撤去は先月から行われており、代わりにアプリ「MyMTA」や、バスの接近情報を知ることができるテキストサービス、511への電話問い合わせ、ソーシャルメディアの利用などを呼び掛けている。

MTAによると、バスの326路線、バス停数1万6000以上のスケジュール更新に伴う時刻表の新たな印刷と掲示をやめることで、年間55万ドルの経費が節約できるという。

 


コネチカット

ヤンキースGMが災難
車泥棒に間違われる

ヤンキースのゼネラルマネジャー(GM)、ブライアン・キャッシュマン氏は9日、コネティカット州で自家用車を運転中に、地元警察に車泥棒と勘違いされ、銃口を向けられるという災難に見舞われた。14日には、担当警官が装備していたボディーカメラの映像が公開された。同日付ニューヨークポストが伝えた。

キャッシュマン氏が運転していた白のジープは最近盗難にあったが、ブロンクス区で回収され、証拠確認のために居住するコネティカット州フェアフィールド郡の警察に向かう途中だった。その頃、地元警察は同車種で同色の車に乗り、銃を持った人物が地元医に押し入ったという通報を受けていた。同氏の車は盗難車のリストに残されていたままだったため、銃を持った車泥棒と勘違いされた。

キャッシュマン氏が警察の求めに応じ車から降り、身分証明書を提示すると、警官の1人が間違いに気付き、警官らはボディーカメラに向かって状況説明を行った。警官は同氏に謝罪し、フェアフィールド郡の警察まで付き添ったという。

 


ブルックリン

バスケコート閉鎖
改修後に安全の懸念

ブルックリン区の公園内のバスケットコートが15日、安全上の懸念から一時的に閉鎖された。同日付amニューヨークが伝えた。

同区ウィリアムズバーグのロドニー・パークセンター内のバスケットコートは、今月初めに改修され、ワーナーブラザース社が雇ったアーティスト2人が「ルーニー・テューンズ」の漫画をコートにデザイン。ゴールも整備された。

しかし13日、地元住民の1人が「滑りやすく安全にプレーできない」という改修後のコートの問題点をツィッターに投稿。改修前と後の写真と共に、ラインが間違って引かれていることも指摘した。

これを受けて同公園は15日朝、コート入り口に新たなフェンスを設置し、警備員を配置。コートへのアクセスを禁止した。再開のめどは今のところ発表されていない。市公園管理局は、安全上の懸念からの一時的閉鎖で、最善の措置を模索していくと述べた。

同公園は、老朽化したスポーツコートをアートにより活性化する「クリエーティブ・コーツ」プログラムの一環として改修された。


マンハッタン

児童被害者法が施行
性的虐待提訴が殺到

不動産情報サイト「ストリートイージー・ドット・コム」が新たに発表した報告によると、マンハッタン区ローワーイーストサイドの住宅の販売価格の中央値が過去4年間に倍増し、同区バッテリーパークシティー、チェルシー、ウェストビレッジを上回った。15日付パッチが伝えた。

2015年のローワーイーストサイドの販売価格中央値は65万5000ドルだったが、最新の統計では131万ドルに急騰。ニューヨーク市内の住宅価格ランキングでは、57位から14位に上昇した。同サイトは、地価急騰の理由を、新築ビルが多く、その大半が高級コンドミニアムであるとした。

他に地価が急騰した地区は、マンハッタン区グラマーシーパーク、ルーズベルトアイランド、ブルックリン区ディトマスパーク。

マンハッタン区トライベッカ、ノリータ、ソーホーの3地区は依然として最も高価で、販売価格の中央値はそれぞれ410万ドル、301万ドル、270万ドルだった。

 


マンハッタン

過去4年で地価倍増
ローワーイーストサイド

不動産情報サイト「ストリートイージー・ドット・コム」が新たに発表した報告によると、マンハッタン区ローワーイーストサイドの住宅の販売価格の中央値が過去4年間に倍増し、同区バッテリーパークシティー、チェルシー、ウェストビレッジを上回った。15日付パッチが伝えた。

2015年のローワーイーストサイドの販売価格中央値は65万5000ドルだったが、最新の統計では131万ドルに急騰。ニューヨーク市内の住宅価格ランキングでは、57位から14位に上昇した。同サイトは、地価急騰の理由を、新築ビルが多く、その大半が高級コンドミニアムであるとした。

他に地価が急騰した地区は、マンハッタン区グラマーシーパーク、ルーズベルトアイランド、ブルックリン区ディトマスパーク。

マンハッタン区トライベッカ、ノリータ、ソーホーの3地区は依然として最も高価で、販売価格の中央値はそれぞれ410万ドル、301万ドル、270万ドルだった。

 


ニュージャージー

施設に救出された犬
新しい飼い主のもとへ

ニュージャージー州ハンタードン郡で保護され、最後まで施設に残っていたパーソン・ルッセル・テリア犬2匹が新しい飼い主に引き取られた。14日付NBCニューヨークが伝えた。

今年6月、ブリーダーの住居からおよそ200頭の犬が救出され、セント・ヒューバート動物福祉センターで保護されていた。当局は、マーティン・ストロゼスキ被告(66)およびマルシア・ノスター被告(70)を逮捕、起訴した。

郡検察と州警察は、2人が動物に必要な世話を怠った罪で起訴。警察は冷凍庫から20頭の犬の死体を発見した。200匹近くが不衛生な状態で住居やガレージに放置されていた。

同センターの広報担当ノラ・パーカー氏は、いずれの犬も生命にかかわる状態ではなかったが、おりに入れられていたことが明らかであり、中には皮膚や被毛の疾患で直ちに治療が必要な犬もいたと述べた。現在は、全ての犬が悲惨な状態から救われ、新しい飼い主のもとで不自由なく暮らしているという。

 


クイーンズ

デルタ航空職員死亡
空港で作業中

クイーンズ区ジャマイカのJFK国際空港で14日午後、デルタ航空の従業員が飛行機のけん引車にひかれ死亡した。14日付ニューヨークポストが伝えた。

港湾局の関係者によると、空港ターミナル4で午後3時30分ごろ、けん引車を操作していた従業員が車を降りてカートにつなごうとしたところ、ギアの誤操作でけん引車にひかれたもよう。報告書によると、別の従業員がフォークリフトでけん引車の下から救おうとしたが、運転手は後に死亡が確認された。

デルタ航空は、全面的な調査を実施すると声明を発表した。

 

 

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