今話題のプランタンニューヨーク
今年3月下旬に、160年の歴史を持つフランスの百貨店プランタン(PRINTEMPS)が、ウォール街に米国初出店を果たした。「百貨店ではない」をコンセプトにした小売りの新時代を切り開く新しいリテールモデルを目指す、今号ではそんな話題のプランタンニューヨークの魅力を探ってみた。
インテリアデザイン、コンサルティング、コーディネーションのトータルサービスをグローバルに展開する株式会社 GARDE(本社: 東京都港区 代表取締役社長 室賢治)は、創業 40 周年を記念し、
GARDE が手掛ける初のニューヨークギャラリー「GOCA (Gallery of Contemporary Art)by Garde (以下:GoCA)」を、チェルシー地区にオープン。
GOCA は、ニューヨーク・チェルシー地区にある 2,400 平方フィートのスペースに設立され、絵画、彫刻、陶芸などを通じて、日 本やアジアのアーティストをアメリカおよび世界に紹介する、ニューヨーク初のギャラリーです。GoCA では、今まで米国で紹介されて きていない日本やアジアのアーティストを中心に、絵画、彫刻、陶芸など多彩な作品を展示予定です。二ューヨークのアートシーン に GoCA から新たな風を吹き込み、日本およびアジアの現代アートをグローバルに広める拠点となることを目指している。
オープニング展では、現代日本のネオポップジャンルを牽引する若手アーティストの一人である奥田雄太氏による最新シリーズ「花」 の展覧会を開催。奥田裕太氏の作品は、力強い筆使いや鮮やかな色彩、精緻なラインを特徴とし、存在の儚さや美しさ、そ して「偶然」と「必然」の繊細なバランスを象徴している。奥田氏は、「今ある幸せに目を向け感謝する」ことをモチーフに、その感謝 を一輪の花に例えている。奥田氏の祖父の本業は庭師で、近しい人や他人にも花を送ることが家庭では習慣として自然なことだった。
新型コロナ感染症拡大の中で得た、日常のありがたさへの気づきは彼の中で花に変化し、私たち自身の生き甲斐を再認識させ てくれる。愛する家族と過ごす何気ない時間、その当たり前に在る幸福な時間を作品を通じて感じていただきたく様なイベントになっている。こうした精神性を日本が誇る価値観として GOCA の新ギャラリー空間で披露する。
――――――――――――――――――――― 実施概要 ―――――――――――――――――――――
■日 程 :1 月 30 日(木) 18:00~21:00(受付:17:50~)
■会 場 :Gallery of Contemporary Art(515 W 23rd St, New York, NY 10011- Under the Highline)
■登壇者:奥田雄太
■VIP ゲスト:(著名人の来場予定があれはご記載ください)
■内 容 :主催挨拶/フォトセッション/個別取材
18:00 ドアオープン 18:00~21:00 自由観覧 18:00~個別取材
GoCA 概要
名称: GOCA (Gallery of Contemporary Art) by Garde
所在地: ニューヨーク・チェルシー地区
スペース面積: 約 223 ㎡(2,400 平方フィート)
GARDE が手掛ける初のニューヨークギャラリーである GoCA (Gallery of Contemporary Art) by Garde は、ニューヨ ーク・チェルシー地区に位置する日本およびアジアの現代アートに特化したギャラリー。絵画、彫刻、陶芸を通じて新進気鋭 から著名なアーティストを紹介し、文化交流と対話を促進する場として活用予定。
アーティスト情報
奥田雄太氏 (Yuta Okuda)
Evoto
日本のビジュアルアーティストで、細密な線画と太いストロークが特徴のミニチュアペインティングを制作する。これまでにニューヨ ークの Mizuma & Kips、東京の Gallery ISHIKAWA、台湾の 333 Gallery などで個展を開催。アートバーゼル香港 やアートフェア東京 2024 などの国際的なアートフェアにも出展。ファッションデザイナーとしてのキャリアを経て、ロンドンの ISTITUTO MARANGONI でファッションデザインの修士課程を修了。2022 年に自身のスタジオ「Yuta Okuda Studio」を設立し、広告、ブランドコラボレーション、編集プロジェクトなど多分野で活動を展開。
yutaokuda studioはアーティスト奥田雄太が主宰となり2022年1月に設立。 アーティスト活動として国内外を問わず個展、グループ展やアートフェアに精力的に参加し、制作と発表を続けている。
またyutaokuda studioとしての活動はアーティスト活動だけにとどまることなく、広告、パッケージ、エディト リアルなどのデザインやファッションブランドとのコラボレーションなど多岐にわたり、数々の実績を残している。
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1987 愛知県生まれ
日本とイギリスにてファッションデザインを学んだのち、ファッションブランドでデザイナーとして活動。
2016年にアーティストに転向した奥田雄太は国内での個展やグループ展に精力的に参加し、製作と発表を続けキャ リアを築き上げている。
アーティスト転向後、計算した線のみで構成された細密画で表現していたが、ここ数年「偶然性」に重きを置いた” 花”の作品を中心に発表を続けている。
激しいストロークにより強調された絵具と色彩、ペンによる細やかな線描が共存する奥田雄太の絵画は見るものを 魅了する。
主な個展
2024 「WITH GRATITUDE」Powerlong Museum、上海
2023 「beautiful foodchain」between the arts gallery、東京
「Circulation」 Mizuma Gallery、シンガポール
「Circulation」A/Dギャラリー、東京
「Circulation」ミヅマアートギャラリー、東京
2022 「With Gratitude」伊勢丹新宿店 6Fアートギャラリー、東京
「With Gratitude」Humarish Club、マカオ
ギャラリー桜林、茨城
「With Gratitude」 A/Dギャラリー、東京
「With Gratitude」 Mizuma Gallery、シンガポール
2021 「With Gratitude」 Mizuma&Kips、ニューヨーク、アメリカ
「WITH GRATITUDE」Elephant Studio、東京
Gallery 201、東京
2020 「Black to Colourful」石川画廊、東京
「With Gratitude」Ellipse Tokyo、東京
eplus LIVING ROOM CAFE & DINING、東京
Gallery 201、東京
2019 Gallery Blanka、愛知
Interior cafe&gallery World Times、兵庫
Ellipse Tokyo、東京
NishiikeMart【西池袋マート】、東京
Kiriko THE Museum、東京
REFECTOIRE、東京
The Micro Museum、東京
「Boundary line of bleeding」gallery 201、東京
展覧会風景@Powerlong Museum、上海 2024年
GARDE(ギャルド)について
ブランディングデザイン会社として、ラグジュアリーを中心としたリテール、オフィス、レジデンス、ホテルや飲⾷、またこれらの複 合施設等、様々な分野の空間をデザイン。グローバルネットワークを駆使し、コンサルティング、デザイン、コーディネーションと いう 3 つの柱とする各分野でクライアントのビジョンを具現化し、卓越したデザインと機能性が結び付く空間を創造する。東 京本社の他、ミラノ、パリ、香港、上海、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、ドバイ、ニューヨーク、ロサンゼルスと世界 各地に拠点を持つ。
GARDE 公式 HP:https://www.garde-intl.com/
DESIGN MAGAZINE:https://gardedesignmagazine.com/
Instagram:https://www.instagram.com/garde_world_design/
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