続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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延べ世界90カ国・地域以上のフードベンダーが参加するクイーンズ・ナイト・マーケット。ここでは弊紙ライターが厳選する人気ブース12店を紹介する。
※ベンダー名横の数字は5面のMAPを参照
ジャマイカTreat Yourself Jerk Chicken
ジャマイカを代表する料理のジャークチキンは、スパイシーにマリネした骨付きモモ肉のバーベキューだ。アルベルトさんが経営するこの屋台では、毎週巨大な自家製グリルで燻した本格的なジャークチキンを提供する。スモーク時には木炭にピメントウッド(オールスパイスの原木)を加えてジャマイカらしい風味を出している。ジューシーなチキンは一度食べたらやみつきになること間違いなし。
イランJoon
イランの首都、テヘラン出身のアミールさんとフロリダ出身の妻ジェシカさん夫婦が提供するのは、本格的なペルシャ(現イラン)風料理。ナッツやフルーツを使って丁寧に煮込んだシチューを、ヨーグルトを塗った表面をオーブンで軽く焼いたサフランライスにかけていただく。スパイシーだけど辛すぎず、深みがあって家庭的な味わい。シチューはチキン(2種)、ビーフ、ベジタリアンの4チョイスある。
フィリピンKanin NYC
「ルンピア」と呼ばれるフィリピン定番の春巻きは、豚肉、ニンジン、ネギ、卵などを使用したタネを春巻きの皮で細長く包み、油で揚げたもの。皮がパリパリ、中はジューシーで、添えられたスイートチリソースにつければパクパクと食べれてしまう。他にもビーフンの上に特製ソースをかけたパラボック、スイーツのハロハロなども人気。常に行列が絶えないベンダーなので早めに並んでゲットするのがおすすめ。
エチオピアEmeye Ethiopian Cuisine
日本人の主食が米飯なら エチオピア人にとっての主食は「インジェラ」だ。原料はエチオピア原産のイネ科の穀物テフの粉。この粉にイーストを加えて3〜4日寝かせたら、発酵が進んだタイミングで薄力粉と水を加えて、さらに半日寝かせ練り上げ、薄くのばして焼く。口当たりはふんわり柔らかくやや酸味を帯びている。肉か野菜(写真)のシチューにつけて手で食べるのが習わし。
韓国Gi Hin Mama Food
韓国の市場でよく見掛けるラムやイカなどの串焼きを、本場と同じく炭火で焼いて食べさせてくれる。チキンやビーフは1本2ドルと超お手頃プライスなのがうれしい。時には行列が50メートルにも及ぶことも。テントの下では2台のグリルをフル稼働し、5人掛かりで休む暇なく焼き続けているとか。焼きたてに振り掛ける秘伝のクミンスパイスが、おいしさの秘訣だそう。
インドSholay
タンドリーチキン、ラムチョップ、シュリンプのインディアンBBQを楽しめるのが、「Sholay」だ。インドの定番料理の一つで、鶏肉などをヨーグルトやブレンドした香辛料などに漬け込み、串刺しにしてバーベキューグリルで焼く。スパイシーな味付けは暑い夏に衰えがちな食欲を刺激してくれる。ナンに似た、全粒粉を使用した無発酵のパンであるロティーをお供に。写真のシュリンプBBQは6ドル。
インドネシアMoon Man
まるでお月様のようなまん丸のインドネシア風パンケーキを提供する「ムーンマン」は、このQNMで2017年にデビューし、人気に火が付いた。ガスバーナーで表面のカラメルを焼き付けており、その食感はクレームブリュレのようにふわふわで甘く温かい。オリジナルに加え、ココナッツ、チョコレート、ピーナッツ、セサミ、パームシュガーの6フレーバーから選べる。1枚5ドルで、3枚では12ドル。
ミャンマーBurmese Bites
単身でニューヨークに渡ったというミャンマー人のミョンさんが同ブースで実演販売しているのが、父親から教わったビルマの国民的スナック「パラタ」だ。小麦粉を練った薄皮に肉の具材を包んで焼くだけのシンプルな料理だが、折り畳んだ薄皮が得も言われぬパリパリ感を生み出している。ニューヨークタイムズの「B級フード」コンテストでも堂々優勝しており、その味は折り紙付き。
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【音楽】 17日(
続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。