今こそ学ぶ 日本人と米国の歴史
世界中から移民が集まる米国は日本と異なり、まだまだ歴史が浅い若い国だ。日本の先駆者たちが海をわたり、文化や社会の違いを学び、日本の発展に貢献した。しかし私たちは、その歴史をほとんど知らないまま米国に住んでいる。今号では、そういった歴史の一部を紹介していく。
子供の将来を決める最も大事な要素は「自信」です。「自分はできる!」という自信が、勉強、習い事、人間関係を積極的に推進していく動力源なのです。
子供の自信には2種類あります。一つが6歳までの親子関係で育まれる「根拠のない自信」。もう一つが習い事などを通して子供自身の力で獲得していく「根拠のある自信」です。
今回は子供の人格を大きく左右する「根拠のない自信」について見ていきましょう。
「根拠のない自信」を育てる最良の方法は「スキンシップ」です。肌と肌との触れ合いを通して「愛されている実感」を子供に伝えることができます。
母親がギュッと抱き締めてあげると、「愛されている」「大切にされている」と子供は心の底から実感できるのです。
赤ちゃんの時はあらゆることに手が掛かりますから、親がさほど意識しなくても母子の皮膚接触がたくさんありました。
おっぱいをあげて、抱っこしてあげて、お風呂に入れてあげて、母親は子供といつもスキンシップができたのです。
しかし、子供が自分の足で歩けるようになり、身の周りのことを自分でできるようになるにつれ、肌と肌とのふれ合いが減っていきます。すると「愛されている自信」が揺らぎ始め、情緒が不安定になるのです。
ちょうどこの時期に重なって、子供には最初の反抗期が訪れます。俗に「イヤイヤ期」などと言いますが、何を言っても「イヤッ!」となり、多くの親がどう対応してよいのか分からず途方に暮れてしまいます。
子供は自分の行動をコントロールされるのが嫌だから「イヤイヤ」言っているのですが、その気持ちを親に受け入れてもらえず、さらに「もう知らない!」などと突き放されようものなら「愛されている自信」が崩れてしまうのです。
「イヤイヤ期」の子供に対しては、抱きしめたり、頰ずりをしたり、背中をさすったり、頭をなでたり、マッサージをしたりと、スキンシップを増やし「愛されている自信」を回復させてあげてください。
ところが、大半の親がこの簡単な対処法を知らないのです。多くの親は「十分」だと思っていても、実は子供にとっては「不十分」。愛情の実感、すなわち「スキンシップ」が足りていない、というケースが多々見られます。
指しゃぶり、爪かみ、おねしょ、親にまとわりつく、幼稚園に行きたがらない、ぐずりが多くなる、などは「愛情不足」を両親に訴えているサインです。このサインが見えたらスキンシップを増やし、「愛されている自信」を大きくすることが必要です。
そんな時は、母親が丸一日、子供と一緒に過ごしてください。ポイントは抱っこしたりキスしたり、スキンシップを増やすこと。子供を思い切り甘えさせてあげれば、心が満たされ、根拠のない自信が回復し、おかしな行動はすぐに収まるはずです。
困難に立ち向かい、今を全力で生きる日本人ビジネスパーソン。名刺交換しただけでは見えてこない、彼らの「
異なるジャンルで活躍する当地の日本人が、不定期交代で等身大の思いをつづる連載。 皆さん、こんにちは、
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