”ガチなニュ
ヨハン・キムさん | マディソン・デンタル・ロフト
豊富な症例による高い信頼性と、安全で高精度な歯科治療を提供
マンハッタン区の中心部に位置するマディソン・デンタル・ロフトは、ニューヨーク屈指の歯科医院の一つ。ヨハン・キム院長が率いる同院では、素晴らしいスタッフと熟練した歯科医たちが、患者を第一に考え、質の高い歯科治療と最先端の技術を提供している。ほとんどの保険とも提携しているので、多くの在米日本人も安心して通えると評判だ。今回はキム院長に、近年最も、需要の高いインプラント治療について話を聞いた。
─歯科インプラントとはどのような治療ですか?
歯科インプラントは、骨に埋め込まれて失われた歯を補うチタンベースのネジです。怪我や病気、虫歯などで歯を失ってしまった方に最適な治療法です。本質的には、外科的に顎の骨に埋め込まれる人工歯根です。これらのインプラントは、クラウン、ブリッジ、義歯などの人工歯の安定した基盤を提供し、見た目、感触、機能は天然の歯によく似ています。
─歯科インプラントは何種類あるのですか?
最近では数百を超えるインプラントのブランドがあります。ただし、当院では患者様の臨床状況やニーズに応じて厳選した少数のブランドのみを使用しております。また、インプラント治療の記録を残すことがとても重要です。将来、修復物を交換する必要がある場合の多くは、医師はその情報を必要となってきます。以前の医師が退職したり、診療所が閉院した場合は、その情報を見つけることは簡単ではありません。そのためこの種の問題を回避するために、私たちは患者さん自身の記録として、情報を患者様に提供しています。
─インプラント治療のプロセス中に、予想しておいた方がよいことはどのようなものですか?
インプラントを取り囲むのに十分な骨があれば、インプラントの埋入は非常に簡単です。ただし、そうでない場合は、長期的な成功のためにインプラントの周囲にさらに多くの骨を作るために、インプラントの埋入と同時に骨移植と呼ばれる追加の手順を行う必要があります。
インプラント埋入後、骨がインプラントの周囲に統合されるように、修復物を埋入するまで通常4~6カ月待ちます。 また、歯を失った後の骨は収縮し始め、サイズが小さくなります。抜歯前に歯を失うことが分かっている場合は、インプラントの準備と計画を立てることが最善です。他には抜歯、歯科インプラントの挿入までの流れ、骨移植やアバットメント設置なども必要になってくるかもしれません。
─歯科インプラント手術後のケアはどのようにすればよいですか?
インプラントは天然の歯とは異なります。主な違いは、インプラントに問題があっても、神経がなく、痛みを感じないことです。最も一般的なインプラントの問題は、口腔衛生不良、フロスと水フロスの不足による骨損失です。インプラントの歯冠部には、特に臼歯の周囲に、食べ物が詰まりやすい領域が常に多くなります。毎食後に周囲にウォーターフロッサーを使用するのが最善です。また、インプラント治療には半年ごとの定期検診が大切です。
診療内容
同院では、虫歯などの一般的な保険診療をはじめ、口内や歯をより快適できれいにするための自由診療も行っている。経験豊富な同院の専門医は、さまざまなケースに対応してきた実績があるため、予期せぬトラブルにも迅速に対応できるので安心。
● 緊急歯科(Emergency Dentistry)
● インプラント(Implants)
● 根菅治療(Root Canal)
● デジタル歯科(Digital Dentistry)
● クラウンとベニア(Crowns and Veneers)
● 当日歯科治療(Same Day Dentistry )
● インビザライン(invisalign)
ヨハン・キム先生
Yohan Kim, DMD, FICOI
一般歯科・審美歯科・歯科インプラント専門医
Fellow of the International Congress of Oral Implantologists( FICOI) Madison Dental Loft 院長
ペンシルベニア大学歯科学校卒業(DMD取得)、Coler-Goldwater SpecialtyHospitalで研修。NYU歯科学校臨床助教授、ベルビュー病院臨床教授、Hiossen®Implant Systemアドバイザー。米歯科協会(ADA)、一般歯科学会、全米審美歯科学会、ニューヨーク州歯科協会会員。
Madison Dental Loft
30 E. 40th St., Suite 806 & 706 (bet. Park & Madison Aves.)
TEL: 646-687-7898/info@madisondentalloft.com