続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
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女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。(文・取材/伏見真理子)
女帝・ブル中野に独占インタビュー
今年3月に日本人女子プロレスラーとして初のWWE殿堂入りを果たした元・女子プロレスラーのブル中野さん。1983年に全日本女子プロレスからデビューし、ダンプ松本率いる「極悪同盟」入りすると後世に名を残すヒールへと成長。W W F(現:WWE)世界女子王座を日本人として初めて戴冠し、米国にも活躍の幅を広げた。97年に現役を引退し、現在はSUKEBANのコミッショナーや、自身のYouTubeチャンネルの運営などを行っている。今回はそんな彼女に独占インタビュー。
─今年一番の話題「WWE殿堂入り」快挙のお気持ちは?
とにかく嬉しいの一言です。6年前にメデューサ(※1)が殿堂入りをして、心のどこかで「私も入れたらいいな…」と思っていました。本当に叶うなんてという気持ちです。これで全てのベルト、賞を獲得することができました。賞を取った後の人生の方が大変というか、いい意味で責任を感じます。有難いことに米国での仕事も増えて忙しくさせていただいています。(※1)米国の元・女子プロレスラー
WWE殿堂入りセレモニーにて
─現在、ご自身のSNSでレスラーとの対談や、暴露話なWWE殿堂入りセレモニーにてWWEど発信されていますが、周囲の反響は?
今だからやっと話せるという感じです(笑)。本当に素晴らしい先輩方や同期、後輩に恵まれましたが、疎遠になってしまった方々もいたので、今改めて「あの時はお世話になりました」って一人一人にお礼を伝えている感じです。特に台本はなく、私自身プロレスが好きなので純粋にファンの気持ちで自分が「見たい企画」や「聞きたい話」をベースに展開しています。
フォロワー数1 0 万人以上のYouTubeチャンネル『ぶるちゃんねるBULLCHANNEL』
─ニューヨークにもお住まいだったそうですね。
WWE時代にグランドセントラル駅の近くに3年くらい住んでいました。ツアーに出るとなかなか自宅に戻れませんが、時々訪れるマンハッタン区にある日本食店で日本語のメニューを見ると嬉しくなりました。
昨年ニューヨークを訪れた際の一枚。エンパイアの色とリンクしている
─SUKEBANのコミッショナーになった経緯は?
元々、フリーの日本人選手を米国の試合に出場させるブッキングに携わっていました。米国拠点で日本人の女子プロレス団体を旗揚げしたいという方々から、コミッショナーのポジションのオファーをいただいたのがきっかけです。
─SUKEBANとは?
昨年9月に旗揚げした女子プロレス団体で、現在17名の日本人選手がいます。クリエーティブチームはファッション業界のトップアーティストらで構成されたユニークな団体です。選手たちは実際に日本で活躍するフリーの方で、日本とは全く異なるキャラクター設定で新鮮だと思います。先月行われたロサンゼルス大会では、エンタメ業界のトップらが観戦に訪れました。注目されている実感がして嬉しいです。今後は、アジアや欧州などでも試合を組んでいきたいです。また、今年は10月の大きな国際試合を控えているので、是非楽しみにしていてください!
トレードマークとなるヘアメイク
ブル中野さん
1968年1月8日生まれ。東京都出身。15歳の83年に全日本女子プロレス埼玉・戸田大会でデビュー。ダンプ松本との極悪同盟で活躍し、94年にWWF世界女子王座を獲得した。97年に引退。2010年にキックボクサーの青木大輔と結婚。米「WWE」の24年名誉殿堂「ホール・オブ・フェイム」入りを果たした。
困難に立ち向&#
自然のリサイ&#
大正15年創業の
続々と秋の新作コスメが登場する今時期、メークアップから今っぽい顔を先取りしてトレンドを楽しみたいもの。今回は気になる旬なメーク術からアイテムまでをフィーチャー。
ニューヨークには世界で最も美しく歴史ある墓地が数多くある。無数の魂の物語が交錯し、いにしえの墓石、壮大な霊廟、さまざまな種類の花や木々、小動物や鳥、昆虫の宝庫でもある墓地を訪ねてみよう。
女子プロレスの窮地に彗星のごとく現れた「ビューティ・ペア」や「クラッシュ・ギャルズ」を覚えている人も多いだろう。1987年からWWEに参戦し海外での活躍を牽引したJBエンジェルス(山崎五紀&立野記代)、94年には女帝ブル中野がWWEに参戦しWWE世界女子王座を獲得するなど大活躍。女子プロレス先進国である日本のレスラーたちは、つねに世界の女子プロレスを牽引する存在だったのだ。そして長い年月を得て再び、日本の女子プロレスが海外で注目されているその実態を取材。