コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。
今年、一大旋風を起こした大学生プレーヤー アイオワ大学女子バスケットボールチームのスタープレーヤーで
これほどまでにクラブおよびナイトスポットがあふれていれば、その経済効果はかなりのものだろう。当然、ニューヨーク市政府も注目している。
バーやクラブなどを含めた、夜間(午後6時〜午前6時)営業のビジネス形態は「ナイトライフ」と呼ばれる。市の最新統計によると、このナイトライフ産業には現在、約29万9000人が従事しており、経済効果はなんと351億ドル! 市内では次々と新規店がオープンしており、賃金上昇率は、他形態のビジネスと比べても突出している。
この一大産業の更なる発展のために、市は2018年に「ナイトライフ局(Office of Nightlife)」を新設。マンハッタンでナイトクラブを10年以上経営した実績を持つ、アリエル・パリツ氏が初代トップに就任した。事業主や従業員向けの法規制や、コミュニティーへのサポート、リソース提供などを行っている。下記ウェブサイトに、ビジネスの始め方なども掲載されている。nyc.gov/nightlife
実体験から学んだ「超基礎」情報
実はジャピオン編集部も、今回の特集の取材開始時点で、クラブは実に10年ぶり(しかもニューヨーク市内では初)という素人状態だった。ここでは同じ境遇の読者のために、「紙面で紹介するにはあまりに今さら」な注意事項を、実体験を踏まえて紹介。
①スタート時刻には誰もいない
眠らない街ニューヨークの夜遊びは、始まりが遅い。もしクラブの開店時間が午後10時だった場合、本格的に会場が盛り上がり始めるのは11時半以降だ。編集部がとあるクラブに、10時ぴったりに足を踏み入れた際は、店内に客は皆無。会場の隅にぽつんと座って、時間が過ぎるのを待つ羽目になってしまった。夜は焦らずにいこう。
②現金をお忘れなく
入店時の支払い(前売り券のない状態)は現金のみを受け付ける店が多いので、財布にしっかりドル札を入れていこう。ちなみに今回の取材中、「午前12時以前なら入場無料」とうたっていた場所にいくつか潜入したのだが、RSVP(出席通知済み)だけの優遇措置だったり、その日は特別処置だったりと、成果はいまいち…。事前リサーチは怠らないように!
今年、一大旋風を起こした大学生プレーヤー アイオワ大学女子バスケットボールチームのスタープレーヤーで
Heritage Grand Bakery オーガニックや古代穀物の美味しさにこだわる都会のベーカリ
*本記事はCompary AB社によって提供されています。 メジャーリーグベースボールのロサンゼルス
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