春も目前になり、春夏ものが店頭を賑わせるこの季節。タウンユースも出来るスポーツ&アウトドアブランドはお洒落で着心地も良く、機能的。本号では街着でも取り入れられるスポーツ&アウトドアブランドを紹介する。
*本記事は90 Digital社によって提供されています。 世界で人気を博しプレイヤーも急増化してい
音楽を楽しむ
クラブには、特定の音楽ジャンルを専門にしているものもある。EDMは流行こそ落ち着いてきたが、逆にEDMばかり好んで掛けるクラブはあるし、中にはさらに限定した音楽テーマで勝負するところもある。
例えばライブハウス「SOB’s」(sobs.com)のイベントはカリビアン音楽がメインで、アジア人の観客はなかなかレア。しかし、独特のノリの良さや盛り上がり方で、カリビアン文化を知らずとも楽しめる。
一方、タイムズスクエアのレストラン2階で開催される「レトロクラブNYC」は、1970〜90年代の懐メロだけを扱う、ユニークなクラブ。客の年齢層は高めだが、その分、物腰もエレガント。束の間の青春を取り戻した大人たちの、華麗なステップは必見だ!
ドリンク片手にくつろぎたい人は、ホテルのラウンジやルーフトップのDJナイトがオススメ。音楽もゆったりしたラウンジ系が多く、おしゃべりを楽しむにも邪魔にならない。特に、ルーフトップで夜景を見ながらのひとときは、観光客にも喜ばれること間違いなし。次ページのリストも参照にしてほしい。
Retroclubnyc
694 8th Ave., 2nd Fl.
retroclubnyc.com
instagram:@retroclubnyc
毎週金・土曜日に開催。入場料10ドル
ダンスを楽しむ
クラブハウスやDJ(音楽)ではどうもピンと来ない、という人は、いっそ「リズムに乗ること」を重点に置いてみてはいかが?
ブルックリン在住のDJ、ターシャ・ブランクさんが定期開催している「ザ・ゲット・ダウン」は、ブルックリンのイベントスペースを転々としているダンスイベント。「明日のことは考えずに踊り、翌日は早起きしよう(”dance like there’s no tomorrow, get up early the next day.”)」という不思議なスローガンの通り、この手のイベントにしては早めの午後6時に始まり、午後10時に終わる。会場に着いたらスマホもアルコールも脇に置いて、みんなと全力でダンス! 踊りが苦手でも大丈夫、誰もそんなことは気にしない。
ターシャさん主催のやや大規模なホームパーティーといった雰囲気で、スタッフも参加者も気さくでオープンマインド。酒を飲まない、あるいはクラブの空気にやや不慣れという人にもなじみやすく、日ごろのストレス発散にぴったり。誰でもウェルカムな、ブルックリンという街の雰囲気を反映しているイベントだ。
The Get Down
thegetdownnyc.com
instagram:@thegetdownparty
不定期開催。次回開催は10月24日(木)、会場は未定。
入場料は通常、前売り25ドル
無音のクラブ会場で踊る!?
サイレントディスコに行ってみよう
DJのパフォーマンスにあわせて、集まった人々がノリノリで踊りながら歌っている。一見普通のクラブナイトだが、耳をすましても会場内に音楽は聞こえない。これって謎の儀式−−などではなく、「サイレントディスコ」という新形態のクラブイベントだ。
参加者は無線ヘッドフォンを装着して、そこから流れる3人のDJのライブ音楽の中から、好きなものをチョイス。目の前の人と同じ空間を共有しつつ、それぞれが別の音楽で踊る、という何とも新感覚な体験だ。近隣への騒音や会場設備の制限が少ないため、さまざまな企業パーティーや公共イベントで導入されつつある。
現在、ジャピオン読者限定で、10月開催のサイレントディスコがいずれも半額になるキャンペーンを実施中。プロモコード「Japion50」を入力! (quietevents.com)
【直近で注目のNYスケジュール】
5日(土)10pm- NYC Penthouse Silent Disco($20-)
12日(土)10pm- Exclusive Rooftop Dance Party w/ Open Bar($50-)
18日(金)10pm- Beer Garden Silent Disco Party($15-)
31日(木)5:30pm- NYC Halloween Parade – We’re in the Parade!($20-)
【おまけ】
大人向けの「あの遊び」も覗いてみる?
DJ JapaneseDeeさんが読者にぜひ一度挑戦してもらいたい、もう一つのクラブの形態が、ストリップクラブ。アメリカでは、結婚前に同性の友人同士で企画するバチェラー(バチェロレット)パーティーでの定番スポットでもある。アウトローなイメージがあるが、無防備な女性ダンサーを守る観点から、実は他のクラブよりも警備が厳重で、治安維持に注意を払っているそうだ。特に女性客は、安全に利用できるとのこと。また状況によっては入店を断られるダンスクラブと異なり、基本的に料金を払えば入場できる場所がほとんど。一生に一度は行ってみる?
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今年のノミネート作品の傾向、出演俳優の話などを含め、授賞式の見どころを紹介していく。