新型コロナ時代のサバイバルエクササイズ
2021年を迎えても新型コロナウイルスの猛威はなかなか鎮まらない。寒さも合間って自宅での巣ごもりが続くが、ここで運動不足になって抵抗力が落ちてしまうと本末転倒。そこで、今回は自宅でできるエクササイズと、その補助ツールやティップを紹介する。
フロリダやロサンゼルスなどのビーチシティーとは違った、大都市ならではの海の魅力が、そこにある。9月まで、ニューヨークのビーチで夏を思いっきり楽しもう! (取材・文=菅礼子)
ニューヨーカーは近場の海の魅力を知っていて、子供の頃から、毎年夏はビーチでの時間を楽しんでいる。昨夏まで工事中だったクイーンズ区のロッカウェービーチ(91〜102丁目)も再オープンし、毎日午前10時〜午後6時まではライフガードが監視に当たっている。晴れた日は多くの人で混み合いそうだ。
今回は、一年中海を愛してやまないサーファーたちに、当地の海の魅力、そこでの過ごし方を聞いた。
「ニューヨークの海の魅力は、なんといってもマンハッタンからのアクセスの良さだと思う」と語るのは、ローワーマンハッタンのサーフショップ「サタデーズNYC」の店員でサーファーの、エリオットさん。
「僕は9歳の時からサーフィンを始めて、ミドルスクールにもサーフスクールがあったからやっていた。若い頃は車の免許もないけれど、ロッカウェービーチなら地下鉄を使って行けるから、波がいいなと思ったらすぐに出掛けていた」
同ショップのジェシーさんも、「そうだね、僕もブルックリンで育ったから、若い時からサーフィンをするならロッカウェービーチ。『ビーチ67ストリート駅』で降りて、サーフィンをする」とうなずく。
日本でも、例えば湘南の海までは都心から電車で1時間30分近くかかるところ、マンハッタンはロッカウェーをはじめ、コニーアイランドも1時間以内で行けるアクセスの良さだ。
「モントークやハンプトンは波もいいし、マンハッタンからバスや電車で行けるけど、特別感のあるリゾート地。その分、気軽に行けるロッカウェーはなじみ深い」と2人。
「ピルグリム・サーフ+サプライ」のフィルさん
サタデーズNYC」のミツさん、ジェシーさん、エリオットさん
ニューヨークの海は、マンハッタンでの喧騒(けんそう)を忘れ、オフモードになる「切り替えスイッチ」の役割も果たしている。
ブルックリン区ウィリアムズバーグの「ピルグリム・サーフ+サプライ」に勤めるフィルさんもサーファー。「今日も出勤前に、3時間波に乗って来た」とニヤリ。
「マイアミやロサンゼルスのようなビーチシティーと違って、ニューヨークは大都会で、かつビーチもある。普段は目一杯働いて、休日は海で過ごす。こんなメリハリある生活ができるのも、ニューヨークの海に感謝するところ」
ローカルのビーチで何言語も耳に入ってくる多様性も、ニューヨークのビーチの特徴とか。また最近ではロッカウェービーチ周辺でも大型開発の予定があり、ローカルビーチののどかさも、年々変わりつつある。
次ページでは、近郊の三つのビーチを詳しく紹介。
人気のサーフスポットはロッカウェーやモントーク
ロッカウェーは建設ラッシュの予感!
●ニューヨークのビーチ情報はコチラ●
ニューヨーク市公園管理局ウェブサイト
nycgovparks.org/facilities/beaches
今年は9月8日(日)までオープン予定。
海が荒れたり、危険な海洋生物が出現したりといった場合には臨時閉鎖することもあるので、お出掛け前には最新情報を必ずチェックしよう。
「トランプが、暴徒をあおった」。1月7日のニューヨーク・タイムズの見出しだ。有力紙が、自国の首脳が暴
習い事を選ぶ際に多くの親が考えるのが「弱点の克服」です。 例えば、「気が弱いから空手に通わせよう」「
困難に立ち向かい、今を全力で生きる日本人ビジネスパーソン。名刺交換しただけでは見えてこない、彼らの「
新型コロナ時代のサバイバルエクササイズ
2021年を迎えても新型コロナウイルスの猛威はなかなか鎮まらない。寒さも合間って自宅での巣ごもりが続くが、ここで運動不足になって抵抗力が落ちてしまうと本末転倒。そこで、今回は自宅でできるエクササイズと、その補助ツールやティップを紹介する。
企業・団体から
新年のごあいさつ
まだまだ激動のコロナ渦教育
ニューヨーク市内の再度のシャットダウンも、いよいよ現実味を帯びてきた。リモート勤務に慣れてきた大人がいる一方、子供、そして親は、対応が二転三転する学校教育に戸惑いを覚えっぱなしだ。今、何が起こっている?
冬の乾燥対策で不安を撃退!
寒さが厳しくなるなか、新型コロナウイルスの猛威が再び押し寄せている。冬季は今まで以上にウイルスのまん延が懸念されているため、乾燥対策が重要だ。冬の乾燥対策でさまざまな不安を撃退しよう。