Black History Month 2023 黒人の歴史について学ぼう!!
米国史においてアフリカ系米国人が担った役割や功績を称える「黒人歴史月間」が来月から1カ月にわたり開催される。今週号は黒人の歴史や文化について学べるスポットや関連行事を紹介する。
「ニューヨークでいいホテル知らない?」と聞かれたとき、
スマートにいいホテルを紹介できたら、きっと真のニューヨーカー!
今号は、また泊まりに来たくなるような、市内のオシャレなデザイナーズホテルを紹介。
空港からの利便性を重視する人には、今年春にオープンした「TWAホテル」への宿泊をオススメしたい。何せ、JFK国際空港内の、旧トランスワールド航空(TWA)のターミナルを丸ごと改装したホテルだ。部屋数は512部屋、そしてフィットネスセンターは、ホテル内ジムとしては世界最大級の929平方メートル。
1962年に建築家のエーロ・サーリネンが手掛けたこのターミナルは、映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』などのロケ地にも抜てきされた、有名な場所。白を基調とした曲線美が特徴的だ。当時の出発口ホールは、ダイニングスペースとしてそのまま生かされている。
施設内で、特に地元の各種メディアが注目しているのは、50〜60年代に活躍したロッキード社の旅客機コンステレーション、通称「コニー」を改装した、カクテルラウンジ! アメリカの航空事業の黄金期に空を飛んだ機体の、コックピットにも入ることができるという、飛行機マニア垂涎(すいぜん)の貴重体験ができる。
泊まらずに日中滞在も可能なので、空港で乗り継ぎ時間を持て余している人にもオススメだ。
TWA Hotel
at JFK Airport, Jamaica, NY 11430
TEL: 212-806-9000/twahotel.com(1泊$220台〜)
市内の最新ホテルで、もう1軒注目しておきたいのが、ミッドタウンの「ステイパイナップル(staypineapple)」。裸で滞在できる(stay naked)くらいフカフカのベッドやタオル、バスローブなどを採用するなど、「快適さ」にこだわる。
全89部屋は、ビビッドで大人っぽい紫が差し色。都会の遊び心が光るデザインだ。映画『プラダを着た悪魔』などにも参加した、家具デザイナー、クリスチャン・ガイがデザインを担当している。いずれもコンパクト設計で、部屋で過ごすというよりは「ゆったり寝ること」に特化した印象だ。
自転車の貸し出しサービス(今年6月にスタート予定、詳細は要問い合わせ)や、ペットと一緒に泊まれる追加パッケージ、そして宿泊客全員への午後の無料スイーツ提供など、「あったらいいな」というユニークな試みの数々で、他のホテルと差をつけている。
Staypinapple New York
337 W. 36th St.
TEL: 212-500-7123
staypineapple.com/midtown-new-york(1泊$230台〜)
スポーツビジネス産業とその変革期 最近、 プロスポーツチームを買収したり、 売却するニュースが盛ん
第65回グラミー賞の最優秀グローバル。ミュージック・アルバムに自身が手がけた『SAKURA』がノミネ
混迷の下院議長選出 164年ぶりの珍事 新年からワシントンは、面白いドラマを見せてくれた。念願の過半
Black History Month 2023 黒人の歴史について学ぼう!!
米国史においてアフリカ系米国人が担った役割や功績を称える「黒人歴史月間」が来月から1カ月にわたり開催される。今週号は黒人の歴史や文化について学べるスポットや関連行事を紹介する。
~街歩き特集~お洒落なロングアイランドシティを開拓しよう!
近年開発が進み、ウォーターフロントには高層の高級アパートメントが立ち並び、話題のバーやレストランが点在するクイーンズのロングアイランドシティ(LIC)。住みやすい街とも言われる人気のLICの魅力に迫る!
特製おせち料理で新年を寿ぐ
新年を迎える節目に家族や大切な人と、縁起物が詰まったおせち料理で華やかにお祝いしたという人も多いでしょう。今回は、おせち商材の売れ行きや、在住者によるお正月の過ごし方&おせち料理などを紹介。
企業・団体から新年のごあいさつ