【写真レポ】タイムズスクエア〜5番街

前回に引き続き、マンハッタンの街並みを写真で紹介。

 

普段は観光客やブロードウェーで賑わうタイムズスクエアも、今は閑散としています。

電子広告の下にある店舗は「Closed」ばかり。警官、清掃員かホームレスしかいません。

 

「Tkts」前の階段は普段、観光客でいっぱいですが、今は閉鎖中。

この閉鎖中には、椅子とテーブルを使った「I❤️NY」のロゴも。
上空からでないと撮影できないので、歩いていても見えないのが残念。

(画像出典: タイムズスクエアのインスタグラム

 

普段は警官が多くいる警察署も、巡回中のパトカーのみ。

 

6月から復活予定のブロードウェーの劇場街。

 

42丁目にある映画館の再開も未定。「Temporarily Closed」の文字を見ると切ない気持ちに。

 

タイムズスクエアから5番街へと移動。途中通った「ラジオシティー・ミュージックホール」前も人通りがなく、たまに車が走るのみ。

 

クリスマスツリーやスケートをする観光客で毎年賑わう「ロックフェラーセンター」前のスケート場。警備員以外は、誰もいません。

 

クリスマスのイルミネーションで人気の「サックスフィフスアベニュー」も国旗だけが揺らいでいます。

 

 

 

行き交う車がほとんどなく、デリバリーマンの自転車だけがガラガラの通りを過ぎていきます。

 

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は、「州内の感染がピークに達した」と言っていましたが、まだまだ油断は禁物。自粛生活にそろそろ飽きてきたという人も多いと思いますが、解除の発表があるまでもうしばらく耐えていきましょう。Stay at home!

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1245

春到来! 週末のプチお出かけ 〜ハドソン川流域・キャッツキル山麓編〜

桜の花も満開を迎え春の行楽シーズンがやって来た。ニューヨーク市内から日帰りできるハドソン川流域・キャッツキル山麓の人気のスポットを紹介しよう。

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。