NYでカラオケ
1960年代後半、日本で発祥し国民的娯楽となったカラオケ。80年代以降、台湾や韓国などアジアをはじめ、海外に進出したカラオケは、今や北米やヨーロッパでもみんなに愛されるエンターテインメントとなっている。ここニューヨークでも「KARAOKE」の看板を見掛けることもしばしば。今号では、カラオケで上手に歌うコツや市内にあるカラオケ店を紹介!思い切り歌って騒いで、ストレスを発散しよう!
◆10月30日(水)午後1時〜3時にChurch Center of the United Nations, 2nd Floor(777 United Nations Plaza New York, NY 10017)にて映画上映会が行われる。チケットは無料:こちらのリンクから〜このイベントについて〜1951年、米国政府は米国本土で100回に及ぶ核実験のうち最初の実験を実施しました。その結果、放射能の雨や雪という形で放射能降下物が降り注ぎ、何の前触れもなく米国本土および世界中のコミュニティが汚染されました。米国民は今日もこの核実験が直接引き起こした致命的な健康被害に苦しみ続けており、自国の政府の行動の結果として数十万人が亡くなっています。日本の映画監督 伊藤英朗がプロデュースした受賞歴のあるドキュメンタリー「サイレントフォールアウト」の上映では、 米国および世界各地での核実験の犠牲者の語られざる物語が明らかにされます。この映画は特に、1950年代から60年代にかけて女性たちが始めた「乳歯検査」に焦点を当てています。これは、子どもを放射線被曝から守るためで、最終的には議会が部分的核実験禁止条約を可決し、ジョン・F・ケネディ大統領が1963年にこれを実施することにつながったのです。映画上映後のパネルディスカッションでは、核実験の健康への影響、米国における放射線被ばく補償法(RECA)の延長と拡大をめぐる闘い、核兵器禁止条約(TPNW)について検討します。
〜サイレントフォールについて〜
日本人監督が、アメリカ国民に突きつけるアメリカ大陸全土の放射能汚染。
日本は、世界で唯一の被爆国ではなかった。アメリカ政府によって大陸に落とされた101個の原子爆弾。核実験によってアメリカ大陸は強く放射能汚染。しかし、アメリカ政府は、そのことを国民に隠した。
「このままでは我が子が放射能で殺される」
立ち上がったのは、母親たちだった。中心となったのは、医師であり母親であるルイーズ・ライス。放射能汚染はユニークな方法で証明された。それは、子どもたちの乳歯。母親たちは子どもの放射能汚染を証明。そして、その事実はケネディ大統領をも動かした。
現在、監督は、アメリカで映画上映を通し、米大陸が放射能で汚染したこと、その事実を政府が隠したことを知らせ、声を上げるよう促す活動を行っている。目標はアメリカ議会を動かし、世界の放射能問題を大きく変えること。
〜伊藤 英朗監督について〜
Hideaki Ito, film director and television director
ドキュメンタリー映画監督、テレビディレクター
1960年 日本愛媛県生まれ。
1990年代、アーティスティックな映像制作を開始。ベルリンビデオフェスト、バンクーバー国際映画祭、イギリス短編映画祭などで招待上映される。2000年、テレビの世界に転じ、ドキュメンタリーを中心とした番組制作を行う。2004年、太平洋マグロ漁場で行われた核実験による被ばく事件の取材を開始。以来、毎年、同テーマで番組制作を行う。2012年、映画「放射線を浴びたX年後」を全国劇場公開、2015年には映画「放射線を浴びたX年後2」を劇場公開。上映は国内外300カ所以上に及ぶ。2016年 同テーマでNNNドキュメント‘16「汚名」(日本テレビ・語り 樹木希林)を全国放送。2017年から アメリカ(ボストン、ニューヨークを中心)での上映活動を開始。2021年NNNドキュメント’20「クリスマスソング」とそれまでの活動が評価され、 第71回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。2022年には3作目となるアメリカの核被害を描いた映画「SILENT FALLOUT」を製作。2023年3月31日、日本語版 映画「サイレント フォールアウト」が完成。10月、英語版 映画「サイレント フォールアウト」をハンプトン国際映画祭で公開。セントルイス国際映画祭など、28の海外映画祭で評価。アメリカを中心とした上映活動を続けている。
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大統領就任式&#
NYでカラオケ
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