コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。
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毎日をちょっと楽しく、ちょっと華やかに。
生花の専門家が、花を楽しむティップを毎週紹介します。
ウェディングは一生に一度の、思い出に残るイベント。会場やドレス、ゲストの手配と、新郎新婦にはタスクが山積み! 忘れられがちですが、フラワーアレンジメントも、ウェディングにはかかせない要素です。
花はこんなに大活躍
新婦の持つブーケ以外にも、花の手配はいろんなところで必要です。例えば、ブライズメート用のブーケ、セレモニー会場(あるいは教会)やバージンロード用のアレンジメント、レセプションの受付と各テーブルに配置する花。
セレモニーとレセプションが同じ場所で、内装の入れ替えがあるならば、カクテルアワー用のアレンジも必要ですし、生花店のスタッフの待機・片付けの費用も発生します。さらにフラワーアーチを置きたい場合は、加えて数千ドルは見積もっておきたいところ。
これらのアレンジメントを決めるには、新郎新婦の希望する色やスタイル、好きな花などを考慮して話し合い、デザインを詰めていきます。もし「絶対にこの花を使いたい!」という希望がある場合は、挙式のシーズンを見直してみるといいかもしれません。例えば、冬場の結婚式にシャクヤク(peony)を使おうとしても、花のサイズがシーズンより小さくなり、卸値も高くなる可能性があります。そうなると、さらなる出費につながります。
結婚式の花の定番はバラやアネモネ(Anemone)、ラナンキュラス(Ranunculus)など。逆にユリなど匂いの強いものはあまり好まれません。最近は、パンパスグラス(pampas grass)を使ったり、ベージュをメインカラーに据えたりした、ナチュラルで落ち着いたニュアンスのアレンジも人気ですよ。
相談までにまず準備
結婚式用の生花店を決めるのは、式場を決めてすぐ、挙式の約1年前が目安。それからデザインを決めて行きます。その際、自分の好きなスタイルをだいたい見極めてから、生花店に相談すると、デザインがスムーズに決まりやすくなりますよ。
まず、数カ月前に大まかなデザインを決め、式の日程に近くなってから、また詳細を詰めていくのがいいですね。
〈お知らせ〉
「Adore Floral」は2月より、日本人講師による、日本語でのフラワーアレンジメント、花道、クッキーアイシング講座を開催します。詳細はウェブサイトをご覧ください。
Photos by @Hirokophotography
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*本記事はCompary AB社によって提供されています。 メジャーリーグベースボールのロサンゼルス
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