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お菓子やフルーツをそのままジュエリーに変身させるブランド「グリッターライムス」。そのアイコニックなデ
● 人気の日系店がアドバイス! ●
季節の変わり目はイメチェンのチャンス! ちょっとしたポイントの変化でも印象は変わるものだ。ジャピオンにゆかりのあるオシャレのプロに、秋冬を楽しむコツを聞く。
日本にはファッションに大きな流行があり、「今何を着るべきか」「どんな髪型が人気か」という分析が一般的だ。
しかし、ここは自由の国アメリカの誇る、「超自由都市」ニューヨーク! 流行にはとらわれず、自分自身が追いかけたいスタイルだけを研究している人もいるし、ずっと同じファッションに傾倒している人もいる。
こういう風土だから、日本ではあまり勇気が出なかった奇抜なスタイルや、なんとなく「自分の歳では似合わない」と尻込みしていたスタイルがある人も、ニューヨークなら挑戦しやすいかもしれない。
とはいえ、中には「今より少し見た目を変えたいけど、どうすれば良くなるのか分からない…」という人もいるだろう。その中でも難しいのがヘアスタイル。
そこで今回は、ニューヨークにある日系ヘアサロン2店に、「秋冬の悩める読者に提案したい、イメージチェンジのポイント」を聞いてみた。
イベントやパーティーも多い秋冬は、ちょっとしたイメチェンをして、気分を盛り上げていこう!
ただし、ヘアスタイルは個々の顔・頭の形や普段の服装、そしてライフスタイルによって、その人に最適なものが変わってくるそうだ。トライしてみたいスタイルやカラーが決まったら、まずはヘアスタイリストと相談を。思わぬ理想のスタイルが見つかるかも。
暖色カラーですっきりと
所属スタイリストはいずれも10年以上の経験を持つベテランばかり。豊富なスキルと知識、そして気さくな雰囲気が人気のサロンウェーブは、夏カラーからのトーンダウンを提案する。「日差しや海の刺激で退色した髪には、赤みのある暖色系にしてツヤを出してみてはいかがでしょうか」と同店担当者。チョコレートブラウンなど暗めのベースカラーに、少し明るいハイライトをさりげなく加えることで、重過ぎずカジュアルな印象に。
そして秋冬は洋服のボリュームがアップするため、長めのヘアスタイルはボブショートにカットするのもおすすめ。ボリューム調節が施しやすく、髪にコシがなくなって悩んでいる人にも人気だという。ふんわり巻きのアレンジで、パーティーシーズンにも隙なし!
同店は現在「感謝祭スペシャル」で、30人限定で、シングルカラーまたはハイライトを80ドルで提供中。詳細は要問い合わせ。
1029 2nd Ave. (bet. 54th & 55th Sts.)
TEL: 212-355-7399/office@salonwaveny.com
salonwaveny.com
地下鉄E・Mラインのレキシントンアベニュー=53ストリート駅から徒歩3分。予約は電話で。
生活に合わせたピンポイントカラー
日本人在住者も多いスカースデールにあるモモタローは、「似合わせカット」で、一人一人に最適なスタイルを提供することに定評がある。そんな同店は、40代以上の大人の女性に、「大人エレガント」スタイルを提案。「白髪染めをしている人は、デザインの幅が狭まりがち。根元は白髪染めで暗めにして、中間から毛先にかけてを明るめのバレアージュ(髪全体を染めるのではなく、ほうきではくようにムラを出すヘアカラーの技法)がオススメです」と、同店の渡邊さん。ブラウンの上に、ピンクベージュやバイオレットピンク、オレンジゴールドなどを載せると、ツヤが出て美しい仕上がりに。
髪の内側に色を入れるインナーカラーは、パーティーシーズンのヘアアレンジに映える。「アレンジを楽しみたいなら、ロングとボブの中間である『ロブ』ヘアーがいいですよ」と渡邊さん。
現在、「newディープトリートメント」(60ドル)が、12月29日(日)まで、本紙読者限定で40ドルに! 詳細は要問い合わせ。
2 Spencer Pl., 2nd Fl., Scarsdale, NY 10583
TEL: 914-472-5897
momotaro-newyork.com/scarsdale-beauty-salon
メトロノース、スカースデール駅から徒歩2分。
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