大都会にも 星はある

 

今回取材で使ったツール

星座表

アンドロイド、アイフォン共に対応する、無料アプリ。実際に見上げている空にスマホを向けると、GPS機能がリアルタイムの星の場所を捕捉して、画面に表示。星が密集していると、正確に分かりづらいときもあるが、無料であることを考えるとかなり使い勝手は良い。(escapistgames.com)

 

 

Celestron 7×50
Cometron Binocular

天体観測では、バードウォッチングやコンサート観覧以上の暗闇で使用することになる。天体観測用の双眼鏡は必須アイテムだ。今回は初心者ということもあり、約35ドルのものを購入したが、星を探す程度なら問題なく使えた。(celestron.com)

 


 

アニバーサリーイヤー到来!  アポロ11号と月

1969年7月20日に、NASA(アメリカ航空宇宙局)の有人宇宙飛行船「アポロ11号」が人類初の月面着陸に成功してから、今年で満50年を迎えた。ニール・アームストロング船長を含む3人の宇宙飛行士が、前人未到の地に星条旗を掲げた場面はあまりにも有名。着陸当日こそ過ぎてしまったが、天文学界のお祭りムードはまだ続いている! これを機に、見慣れた月の新たな一面や、宇宙航空科学の進歩を知ろう。

アメリカ自然史博物館
特別展「To The Moon by Laurie Anderson and Hsin-Chien Huang」
〜7月28日(日)10am-5:30pm
on Central Park W. (at 79th St.) / amnh.org

芸術家ローリー・アンダーソンとシン=チャン・ユアンの共同VR(バーチャルリアリティー)作品。参加者は地球から宇宙空間に打ち上げられ、月面に着陸。映像美もさることながら、音楽も幻想的だ。上映時間15分、入場料は大人23ドル〜。ちなみに、同館には月の石も展示されている。

 

イントレピッド海上航空宇宙博物館
特別展「Apollo 11: Media, the Moon and Beyond」
〜9月3日(火)
Pier 86 (on 46th St.) / ntrepidmuseum.org

アポロ11号が月面着陸した当時の様子を、メディアの記録からたどる特別展示。地球で人々が、この計画をどう見ていたのかをひも解こう。また月ではないが、館内には宇宙ステーション体験や無重力体験などもできる。入場料は大人33ドル。16歳未満は保護者同伴が必要。

 

メトロポリタン美術館
特別展「Apollo’s Muse: The Moon in the Age of Photography」
〜9月22日(日)
1000 5th Ave. / metmuseum.org

アポロ11号着陸前の、まだ月の解明が進んでいない時代に描かれた月の絵や、着陸当時の写真、さらに後世で制作された月がテーマのアート作品などを一挙に展示。月そのものの美しさと魅力がたっぷり詰まった写真展だ。ニューヨーク州内在住なら入場無料。

 

 

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