2018/10/05発行 ジャピオン987号掲載記事


Pages:      

この店、このシーン
映画に登場して有名になった店も人気の観光スポットになっている。買い物するものよし、食事をするもよし、そしてシーンをまねして写真を撮るもよし!
 
Tiffany & Co. 727 5th Ave.
訪れるべきは、もちろん5番街の本店。「ティファニーで朝食を」(1958年)のオープニングシーンはあまりにも有名。オードリー・ヘップバーン演じる主人公のホリーは、ティファニーのショーウィンドウをのぞき込みながら、コーヒーとパン(デニッシュ)を手に朝食を食べて気持ちをアゲる。宝飾店なので、実際に店内で食事をしているわけではない。ところが昨年、店内に「The Blue Box Café」がオープンし、実際に「ティファニーで朝食を」とれるようになった。壁や家具、食器、そしてスイーツまでティファニーブルーを基調にしたカフェは写真映え抜群。
 

987-movie-Tiffany


Cafe Lalo 201 W. 83rd St.
「ユー・ガット・メール」(1998年)で登場して以来、ロケ地めぐりの定番スポットとなっているおしゃれカフェ。顔を合わせたことがない2人がメールのやりとりだけで引かれ合うのが、まだ特別なことだった20年前の作品。それからだいぶ時間が経っているが、この作品以外、目立って映画に登場するわけではないのに、いまだに観光客の足が途絶えない。それもおいしいデザートはもちろんだが、ヨーロッパを意識した写真映えするかわいらしい内装が理由なのかもしれない。現在、店の前に工事用作業場が組まれているが、藤棚のように飾っていて、それもまたおしゃれ。
 
987-movie-Cfe-Lalo


Katz’s Delicatessen 201 W. 83rd St.
数々の映画で登場する1888年創業の名物店。中でも「恋人たちの予感」(1989年)での、名物のサンドイッチを食べながら、ハリーとサリーがとんでもない会話をするシーンが有名だ。内装もそれほど当時と変わっておらず、ちょうど、ハリーとサリーが座った席の上には「Where Harry met Sally…Hope you have what she had」との看板も。いつも人気で長い列に並ぶ必要があるのが難点だが、名物のパストラミサンドイッチは、これでもかというほどパンの間に挟まった具はかなりのインスタ映えフード。2号店がブルックリンのシティーポイント地下のフードコートにできたことが話題に。食べるだけならそちらがおすすめ。
 
987-movie-Katzs-Delicatessen

 
987-Movie_last


Pages:      

過去の特集

NYジャピオン 1分動画