2018/05/25発行 ジャピオン968号掲載記事


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いつでもどこでもスケボー!
「指スケ」って何?

親指サイズのスケボー、「指スケ」(フィンガーボード)をご存知だろうか? 今回は、指スケブランド「フラットフェース」の創業者でプロ指スケボーダーのマイク・シュナイダーさん(26)に、指スケの魅力を聞いた。
Q指スケはどう遊ぶの?
2本の指で小さなボードを走らせて、本物のスケボーみたいに技を決めるんだ。元々はスケートボーダーが遊びでやっていたもので、どれだけ技が決められるかを楽しむ。動かすのは指2本だけだから、指スケにしかできない複雑なトリックもあるんだよ。

Qはじめたきっかけは?
指スケはドラッグストアなどで安く売っていて、子供はみんな遊んでいたよ。僕は9歳のときに出合ってハマり、すぐに自分の指スケを作るようになった。ただ好きだから続けていて、大会に出始めて、気が付いたら16歳でプロにまでなってたよ。スケボーもプレーするんだけど、スケボー場では誰も僕を知らなくて、指スケではみんなに声を掛けられる(笑)。
9歳の時に家族や友人と創った「フラットフェース」はハンドメードで指スケを作り続けていて、プロのボーダーとスポンサー契約をしたり、イベントを主催したりしている。僕自身もプレーするよ!

Qスケボーとの違いは?
場所を選ばずに、いつでも誰でも楽しめるところ。指で遊ぶからスペースも取らないし。遊んでいる人はやっぱり子供が多いけど、プレーに年齢は関係なくて、60代のボーダーもいるよ。指スケが滑ればどこでも遊べる。橋の上なんかはスリル満点!

Q何から始めるべき?
まずは1、2ドルの安いボードで遊んでみて、慣れてきたら、少しこだわった指スケを買う。形や表面加工の仕方で、使い心地が全然違って驚くよ。ユーチューブやSNSにたくさんプレー動画があるから、それを観てトリックを真似るといい。

Q大会はあるの?
ドイツで「ブラックリバー」という有名なブランドが主催している大会があって、僕もよく参加する。ニューヨークは、アップステートでは友人とイベントをやるけど、マンハッタンではあまりないかもしれない。スポーツとしてではなく、趣味の範囲で楽しんでる人も多いからね。
僕はマサチューセッツ州にある自分のショップで月1回くらい、指スケボーダーが集まれるイベントを開催しているから、よかったら遊びに来てね。

Q競技人口は増えてる?
存在自体を知らない人も多いけど、スケボーと同じく、増えていると思う。最近のスケボーは本当に進化していて、10年前に比べて新しいトリックがどんどん編み出されているから、指スケも一緒に進化しているんだ。

Q今後の目標は?
プレーし続けること!


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マイク・シュナイダー
プロ指スケボーダー。マサチューセッツ州ドラカット出身。2003年に自宅にオフィスを構え、ハンドメードの指スケメーカー「フラットフェース」を創業(オンライン販売のみ)。また月1回の頻度で、指スケボーダーのためのイベントを開催している。
www.flatfacefingerboards.com



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