2018/04/20発行 ジャピオン963号掲載記事


Pages:      
本音が知りたい!
先輩ママのNY出産ストーリー

ママの数だけ出産ドラマがある!予想もしなかったハプニングや、妊娠して初めて分かったことなど、本音の出産エピソードを3人のママに聞いた(内容は個人の感想によるものです)。


Q出産前に気になっていたことは?
高齢だったので、流産や障害などが一番心配でした。あとは病院での英会話。でもNYUとコーネルでは、特別な検査の日などは通訳さんが無料で来てくれました。Q通院のポイントは?
妊娠中に保険が変わり、通っていた病院をカバーしなくなったのですが、なかなか途中転院を受け入れてくれるところがありませんでした。元の病院に、どのお医者さんなら受け入れてくれそうか教わり、直接連絡してやっと転院できました。Q妊娠中の体の変化は?
肉、玉ネギ、ニンニクが食べられなくなり、その素材を使った料理もしたくなくなって困りました。ショウガは比較的大丈夫だったので、豚のショウガ焼きなどを作っていました。

また臨月は予想以上に腰痛がひどく、椅子に座っているのもつらくなり、「もう限界かな」と思いました。ストレッチを毎晩やったり、マッサージしてもらったりしたら少し改善したので、乗り切りました。

Q実際の分娩の様子は?
予定日より遅れたので、予定日1週間後に陣痛促進剤を使う予定でしたが、その前日に陣痛が来ました。陣痛が来ても子宮口が開かず、麻酔を打ってバルーンを使って開きました。開いてからは一気に産まれましたね。いきむときに「産まれるところが見えるように鏡を置こうか?」と言われて置いてもらったけど、結局怖くて見れませんでした…。あまり覚えていませんが、夫はお医者さんの「足を持って」などの指示に従っていました。

Qわが子と初対面した瞬間は?
よく「産まれた瞬間に愛情が」とか「産まれたら陣痛の痛みが吹っ飛んだ」とか聞きますが、実際は痛いし、すぐにお世話が始まるから寝れないと思ったら、不安と疲れで感動を味わっている余裕なんてありませんでした(笑)。





Q出産前に気になっていたことは?
妊娠初期は流産をする確率が一般的に高いと聞いて、電車の揺れやちょっとした体調不良も不安。安定期に入るまで一週、一週が長く感じました。2人目の時はそんなこと感じる余裕もなく、あっという間に安定期に入りましたが。あと、出産時の痛みが想像できず不安でした。Q出産情報の集め方は?
「ベビーセンター」(www.babycenter.com)や「ワット・トゥー・エクスペクト」(www.whattoexpect.com)に登録すると、週期ごとに赤ちゃんの様子の説明や必要な検診内容がメールで送られてきます。日本語の情報と照らし合わすと、検診時の英語の説明も問題ありませんでした。Q実際の分娩の様子は?
私が微熱を出していたので、生まれたばかりの長男は問題がないか検査するため、すぐNICU(新生児集中治療室)に連れて行かれました。ゆっくり対面したのは翌日。箱の中の小さい赤ちゃんを見ても、自分が昨夜出産したことをあまり実感できず、最初は抱くのも恐る恐るでした。でもだんだん、小さい手やおっぱいを吸おうとする仕草がとてもかわいく思えてきました。

2人目の時は、「はじめまして」という気持ちが一番最初にありました。妊娠中は長男の世話で、あまりおなかの子を気にする余裕がなかったせいもあるのか、やっと抱っこできたなと感じました。

Qパパの様子は?
待機していた病室がそのまま分娩室になると知らず、その場でバタバタと始まったのでビックリしていました。生まれた後は、感動というよりも「ひと仕事終えた感」があったようです。2人目の時は、ずっと手を握ってくれて、とても落ち着いていました。あっという間の出産だったので私も元気。すぐ日本にいる主人の両親とスカイプで話し、生まれたばかりの表情を見せることができました。






Q妊娠中、印象的だった瞬間は?
性別は、出生前検査の結果と同時に電話で聞きました。仕事中に電話がかかってきたので一旦切り、ドキドキしながら掛け直しましたが、性別を聞いた瞬間、涙がぼろぼろ止まりませんでした。特に男女の希望があったわけではないのですが、超音波検査ではソラマメくらいにしか見えなかったわが子が、「本当に人間の命を宿している」と確信した瞬間でした。Q通院のポイントは?
普段通院するドクターズオフィスと、出産する病院が異なること。併設するところもあるのですが、私の場合は全く違う場所でした。出産する病院でオリエンテーションもあったのですが、つわりがひどかったのとフルタイムで働いていたため参加せず、当日はぶっつけ本番。さほど支障はなかったですが、普段通いなれているところのほうが、気持ちに余裕があったのではないでしょうか。また、陣痛が始まってしんどくてたまらないのに、出産する病院へ行くには、ドクターズオフィスへ行ってGOサインをもらわなければならず、移動が本当につらかったです。タクシーで出産してニュースに出るかと思ったくらいです…。

Q産休のポイントは?
予定日ギリギリまで働いていました。12週間を過ぎてから、無給のショート/ロングターム・リーブも希望によって取れますが、法律によって出産前のポジションが保障されるのは12週間なので、それ以降に休暇を取る際は注意です。ただし会社によって、法律以外に12週間以上認めるところもあるようです。

Q実際の分娩の様子は?
徹夜な上、出産が早朝4時ごろで、とても長い時間いきんでいた私はクタクタ、フラフラ。主人と母が立ち会いましたが、2人も「やっと出て来た」と感じだったのではないでしょうか。主人はパシャパシャ写真を撮りまくっていました。






Pages:      

過去の特集

NYジャピオン 1分動画


ただいま配布中発行

巻頭特集
「ニューヨークの家賃は学区で決まる」。そうささ...

   
Back Issue 9/14/2018~
Back Issue ~9/7/2018
利用規約に同意します
おすすめの今週末のイベント