2017/02/17発行 ジャピオン903号掲載記事

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質の高いナチュラル系食品を求めて利用する人が多いホールフーズ
味もよく安価な独自ブランドの魅力を感じ利用する人が多いトレーダージョーズ
会員制のコストコはホールセールなのでパウンド当たりの値段が安いのが特徴

読者に聞いた
おすすめ米系スーパー
ニューヨーク市内および近郊に住むジャピオン読者に向けアンケートを実施し、おすすめの米系スーパーやその魅力について聞いた。

高品質なオーガニック
店舗の違いの見極めも

 「おすすめの米系スーパーは?」との質問に対して圧倒的に多かったのは、ホールフーズとトレーダージョーズの二つで、ほとんどの読者がいずれか、または両方をすすめていた。

 近年のニューヨーカーのナチュラル系食品への志向にフィットしたホールフーズは、当地在住の日本人にとっても同様に、「オーガニックフードやホルモン剤などを使っていない商品が買える店」(ASさんほか)として人気が高いようだ。

 回答からは、オーガニックの生鮮品、ハムなどの加工肉、チーズ、ナッツ類などの量り売りといった食品の他、「オーガニックの石鹸などの日用品購入」(MHさん、KOさん)にも利用している傾向が分かった。

 各店舗を回ってそれぞれの品ぞろえのチェックするだけでなく、同じ総菜でも味や作り方の違いを知った上で利用店舗を選ぶファンもいた。「イタリアのスイーツ、カンノーリは、トライベッカ店では購入時にクリームを入れてくれるが、他はすでに入ったものが売られていて、おいしさに差がある」(MKさん)といったこだわりがうかがえる。

独自ブランドが安価
質の高さも利用理由

 「オーガニック商品がホールフーズより安いから」(MOさん)という意見があるように、同じオーガニックフードを購入するのでも、トレーダージョーズに対しては「安さ」に魅力を感じている人が多いようだ。しかし安いだけでなく、「野菜が新鮮、ヨーグルトも安くておいしい」(MNさん)、「オーガニックフードが手頃な値段で買える」(CTさん)、「高品質で低価格」(NFさんほか)と質の高さと味の良さについて言及する読者も多かった。

 同店は商品のほとんどが自社ブランドでこれを目当てに利用している読者も多い。

 「低カロリーのライトバニラアイスクリーム、ライスクラッカー、72%カカオチョコレート」(KSさん)、「クッキーが安くておいしい」(MNさん)、「ヨーグルトが甘さ控えめで子供が喜んで食べる」(MOさん)と具体的に品目を挙げる人も目立つ。また冷凍食品の豊富さも同店の特徴で、ここでも「アジア人の口に合う商品が多い」(YTさん)、「ベジギョウザ、枝豆を買う」(MHさん)、「何か一品が欲しい時に見る」と、トレーダージョーズの特徴を知った上で利用している。

 また、こちらも「いつもいく店舗に欲しい商品がないときは近郊のもう一つの店舗もチェックする」(ASさん)という熱烈なファンがいた。

大量買いで賢く使う
品質の良さも理由

 この二つに続いておすすめとして挙がったのは、有料会員制で、ホールセールでの販売が特徴のコストコ。理由は、「野菜と果物の味がピカイチ。甘い果物は間違いない」(YNさん)といった味の良さから、「スターバックスのコーヒー豆のポンド当たりの価格が半額」(STさん)、「肉などのポンド当たりの価格が一般的な価格より安い。また冷凍してもあまり味が落ちない」(YTさん)、「2週に一度、まとめて買い、それを元にメニューを考える」(MOさん)といった、ホールセールならではの良さもうまく生活に生かしている様子がうかがえた。


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