2017/01/27発行 ジャピオン900号掲載記事


Pages:      
街で見掛けた 帽子の達人

冬のニューヨークで、おしゃれな帽子をかぶっている人をピックアップ!購入理由や服との合わせ方を聞いた。自分の冬帽子を選ぶ参考に。
(①名前、②購入先と購入価格、③購入理由、④お気に入りのポイント、⑤服との合わせ方)


恋したハットで変幻自在
①Seiyaさん②Oak(30ドル)③一目みて恋したから④折り返しで形が変えられる⑤レザー系に合わせる

ふんわりベレーでやわらかイメージ
①Senaさん②古着屋(30ドル)③グレーのベレー帽が欲しかったから④帽子の形⑤黒い服に合わせる

浅かぶりでかわいさアップ
①Ayanaさん②ヴィンテージショップ(10ドル)③ロゴのサイズ感がかわいい④全体のサイズ感⑤ミリタリー系と合わせる

もこもこシルエットでハズし感
①Sakieさん②SearchAndDestroy(45ドル)③ほかで見ない形だったから④ハンドメイド感⑤ハズし感が出せる

オールシーズンで大人っぽく
①Tatsunoriさん②ZARA(50ドル)③ほしい形だった④一年中かぶれる⑤オーバーサイズの服に合わせ大人っぽさを出す

キャップでカジュアルさ演出
①Eikuraさん②ヤンキースショップ(30ドル)③憧れていたから④色あせ具合⑤きれいめの格好をカジュアルに見せられる
とても気になる
     あの帽子
世の中には、さまざまな帽子があるが、ここでは、ちょっと気になる帽子の由来や意味を紹介する。

ニューヨークでもよく見掛けるのが、ユダヤ教の人たちがかぶっている丸い形の毛皮製の帽子。シュトレイメルといい、当地では、ユダヤ教の中でも超正統派のハシディックの既婚男性が、安息日やお祭りなど特別な機会にかぶることが多いそうだ。素材はロシアクロテン、カナダクロテン、ムナジロテンなどの毛皮。高いものは6000ドル程度。
イギリスの近衛兵がかぶっている、あのモコモコの黒帽子。発祥は17世紀のヨーロッパで、式典や戦場で目立つようにかぶられていたそうだ。戦場でかぶらなくなって以降は、イギリスに限らず、ベルギー、イタリア軍などの一部の部隊や楽団が式典などでかぶっている。素材は文字通り、熊の毛皮。近年は人工毛皮が使われているようだ。
中東諸国やインドでよくかぶられているターバン。シーク教の男女、イスラム教シーア派の人たちが敬虔を示す宗教的な意味合いでかぶるものでもあるが、現代では各国で宗教的な背景を持たない人たちも身につける傾向がある。ファッションアイテムとして取り入れている人も多く、巻き方もさまざまある。


Pages:      

過去の特集

NYジャピオン 1分動画