2017/01/01発行 ジャピオン897号掲載記事


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今年も見逃せない
飛躍誓うアーティストたち
2017年、さらに飛躍すること間違いなし!注目のアーティスト3人に、昨年の活動を振り返りつつ、今年の活動について聞いた。
挾間美帆さん(音楽家)

16年に成し遂げたことは?

 自身のオーケストラ「m_unit」で、ワシントンDCでの桜祭りオープニング・ガラコンサートはじめ、数々の素晴らしいステージに参加しました。作編曲家としてもたくさんのプロジェクトに関わりましたが、その多くをアメリカだけでなく、日本でも公演することができました。

17年はどんな年に?

 もっと音楽的拠点を増やしたいです。1月25日にはDizzy’s Clubでm_unitの公演をしますが、新曲も書いているところです。3月17、18日にはSymphony Spaceで、NYCバレエのプリンシパルダンサー率いるバレエ団への新作プレミアも控えています。舞踏音楽を書くという長年の夢が一つかないます。



2010年に来米。NYマンハッタン音楽院大学院でジャズ作曲専攻。12年にアルバム、「ジャーニー・トゥ・ジャーニー」、15年に「タイムリバー」を発表。同年BMIチャーリー・パーカー・ジャス作曲賞受賞。13人編成のジャズ室内交響楽団「m_unit」を率いて活躍中。
www.mihohazama.com

撫佐(むさ)仁美さん(ミュージカル俳優)

16年に成し遂げたことは?

 昨年のオーディションはきつかった! 早朝から何時間も並んだり、多い時には1日五つ受けたり。その中で勝ちとった「ウェストサイド物語」テレシタ役、ドリームマリア役。やり遂げた感動は大きかったです。アメリカで勝負し始めて3年目という節目で、一つの良い結果を残せたように思いました。

17年はどんな年に?
 5月にオフブロードウェーのミュージカル「Siren’s Den」への出演が決まっていますが、1月から3月までのオーディションシーズンを戦い抜きます! より大きな役、より大きな舞台に立つことが目標です!



ニューヨークにダンス留学後、2007年に劇団四季に入団。12年に退団し再来米。「ミス・サイゴン」「アベニューQ」など多数の舞台に立つ。2016年は、「ウェストサイド物語」でテレシタ役、ドリームマリア役を演じた。17年5月のオフブロードウェーの「Siren’s Den」に出演する。
www.facebook/musahitomi

中澤利彦さん(ダンスパフォーマー)
16年に成し遂げたことは?

 日本21都道府県でパフォーマンス&講演活動を行う日本ツアーを敢行しました。ニューヨークに来る一つのきっかけをくれた人と同じ舞台で踊ったり、大切な家族や友人とたくさんの時間を過ごせました。何よりもダンスを続けられていること、そして生き延びていることに感謝した一年です。

17年はどんな年に?

 昨年に続いて「The Ride」の出演が決まっていますが、それ以外はこれから作っていきます。その過程を楽しみたいです。やりたいことは、全米ツアー、欧州ツアー、そして再び日本ツアー。また後で振り返って、この時だからできたと思えることをやっていきたい。



日本で大学を卒業後、飲食店に勤務。2010年11月に来米。12、13年に「So You Think You Can Dance」に出演。2013年、14年アポロシアターのアマチュアナイトで優勝。現在「The Ride」に出演中。
www.toshihikonakazawa.com/world

酉年だから、鶏食べよう
世界中の料理が食べられるニューヨークで、酉年には各国の鶏料理をいただこう。


ヤッサ・プレ(セネガル料理)
西アフリカ、特にセネガルの伝統料理として知られるもの、祝いの席には欠かせない一品。レモン汁とタマネギを合わせたマリネソースは、マスタードの程よい酸味がアクセント。クスクスや白米と一緒に食べるのが定番。

海南鶏飯(ハイナンジーファン、東南アジア料理)
シンガポールやマレーシアなどで食べられている炊き込みご飯。鶏肉のゆで汁を吸い込んだ、コクのある米に、プリプリの鶏胸肉を合わせる。スイートチリソースやナンプラーソースなどをかけていただく。

ジャークチキン(ジャマイカ料理)
ジャマイカの郷土料理。数種類の香草とスパイスを鶏肉になじませて、じっくりグリルする。ニューヨークではレストランで食べることが多いが、本場では、フードベンダーなどでも多く売られている。調味料の種類や量は家庭ごとに異なるとか。

焼き鳥(日本料理)
ご存知、日本食の定番。ニューヨークでも専門店が数々あるその歴史は平安時代にまでさかのぼり、もともとは鳥を一羽丸ごと焼いていたのだとか。日本には現在も、スズメやウズラを丸ごと串刺しにして提供する焼き鳥屋もあるそうだ。

ロスウ(ポーランド料理)
ポーランドの家庭の味といわれる、このチキンヌードルスープ。鶏ガラと一緒に、セロリとパセリの根などの野菜を入れて煮込むのがポイント。あっさりしていて、ポーランドでは風邪をひいた時などにも食べるそうだ。

宮保鶏丁(ゴンバオジーディン、中華料理)
英語では「クンパオチキン」として知られる、中国・四川省のピリ辛料理。さいの目状に切った鶏肉とピーナツを、豆板醤などを混ぜ合わせた調味料で炒める。ピーナツの代わりにカシューナッツを使うことも。


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